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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
~創世と創星の災禍~

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re.cord {one-hundred-seven}

いやいや、なんか入りづらいじゃん。2人で盛り上がっているところに変なことを言ってシラケたりしたら嫌じゃん。そもそも何がアウトなのかすらもよく分かっていないから。


優香から「あの時は変なこと言ってたよね~」って言われるんだけど、前にちょっと言ったことなんて一個一個覚えているわけないやんけ。


優香って自分の言ったことも言われたことも結構覚えているから。言った本人すらも忘れているようなことも全部覚えていたりするから。


無駄な記憶力。記憶力の無駄遣い。


その記憶力を私が会話に入れるように上手いことやってくれ。てか、出来るよね?あえてやってないだけだよね?ちょいちょい目が合ってるの分かってるんだからな?


まぁ………私が優香のガン見しているから、私の方を見れば絶対に目が合うんですがね。



「大丈夫かな?こんなメンヘラのネガティブメガネが言っても話聞いてくれるかな?」


「アヌンナキの中枢を担う人間は私の存在を知っている人居るから大丈夫でしょ。私がついていってる人間ってなれば適当に扱うなんてことも出来ないだろうし。それに、行く前に私が行くことと、私以外の異界貴族九刃8人を蹂躙した総督府所属のクエストバーサーカー2人が来るって伝えたから」


「蹂躙ってほどじゃないけど」


「うぬ」


「嫌、どう見たって蹂躙だよ。蹂躙でも足らないくらいに惨殺しとっただろ。私をフルボッコにしていた連中を1人で全員瞬殺出来る人間が2人も来ていたら、そんな人間を適当に扱うわけないでしょ。気に触ったら殺されるっていうくらいの知能はあるわ」


「利用しようとかって言われそうだな」


「それを察した瞬間に殺すけど」


「余計なことはしないでって言っておいたから安心して。そもそも、私達側が優位になる話し合いの場所だから。最終的な決定権は私達に全部委ねられている」


「って言いながら、面倒臭いからって私達に丸投げしたいだけでしょうに」


「んな訳あるか。それを含めて2人のことを丁重にもてなすように言ってるんだってば。高い酒とか茶葉を用意しているって返信きたくらいだし」


「酒は要らないな。お茶は嬉しいけど」


「この3人で酒飲む人、おらんやん」


「良いよ。私が飲むから」


「ふぅ~、未成年飲酒~★」


「転生しても飲兵衛は治らないんだよ」


「そしたら、死んでも馬鹿は治らないっていう理屈になるね」


「優姉ちゃん、今のは喧嘩売ってるよね?」


「いくらで?100万ドル?」


「あー、もういいよ。ここで話していても埒が明かないからさっさと行くよ」


「100万ドルって今は日本円だとどんなもんなの?」


「1億ちょっとじゃない。1億1000万と1億2000万の間を行き来くらい」


「はぇー」


「ドルの日本円換算している場合じゃないから」


「最近円高進んでるみたいよ?」


「ちょいちょい変わるから面倒臭いよね~。国内外の金を上手いこと使ってる投資家の人とか凄いと思う」


「凄い人しか出来ないのが投資だから」


「はぇー」


「コイツ等、本当にポンコツだな」

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