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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
~創世と創星の災禍~

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re.cord {eighty-four}

「ニコチャージしなければ」


「無くなったら次って吸い方してるの、本当にヤニカスって感じだわ」


「タバコ吸ってる時点でヤニカスだろ」


「それもそうだな。にゃはは~」


「にゃはは~じゃねぇんだわ。こうやっている時に、いつ殺されそうになるか分かんないんだよ?奈穂のことだってあるんだから」


「あのアホか。アイツの兄貴に、祐が入院している時に絡まれたから殺したけど。クエストバーサーカーやってたし、まぁ一般人ではないでしょってことで」


「私からは何にも言わないよ」


「それについては総督府からも何も言われなかったけどね」


「言うの、ダルくなったじゃん?」


「なのかな?」


「人が死ぬのが当たり前の仕事だから。特に力がある人間じゃない限りは放っておくんじゃない。補充が利くレベルの奴等なら」


「ある程度は切り捨てたりしないと組織って長続きしないでしょ。間引きとか剪定っていうのは、どこの世界にも存在するものよ」


「そうなんかな?」


「要らないものや……まぁ、強大になりすぎた力をある程度制御するのも組織の仕事でしょ。抑えきれないなら仕方無いっていう結果が最前線組で、戦争とか死ぬ前提の場所に送りまくって使い潰すのが本来の最前線組の在るべき姿でしょ。ただ、死ななかった話なだけで」


「そういうとこって難しいところだよね………」








ーーーーーーーーーーー◈◉










「ふふーん♪ふーん♪これが終わったら、優姉ちゃん達の大学にでもフラッと遊びに行こうかな~♪………ん?あれ?総督府からのメッセージ?しかも、異界貴族九刃の時のフォルダに………やべっ、解散してからフォルダ消すの忘れてた。後でメアドも変えなきゃ。でも、なんで総督府から?」


(そもそも、なんで………総督府側が私の直接的な繋がりを持っているんだ?情報漏洩に繋がるようなことを一切していなかったはずなのに。向こうには佳織や木綿音が居るとしても………ハッキングされた形跡とかも見れなかったし)


「とりあえず……見てみるか。どれどれ………?……………ん?『選別の女王、第一次』……?……えっ?」


(あの2人の情報が書かれているっぽい)


「えっと……『鷹山千春。松岡綾音の閃光スキル使用時よりも素早い移動能力。松岡綾音の場合、速度は卓越しているが踏み込むための足場が必須。精度は速度が速すぎるため、本人でも制御が出来ていないというものだったが、鷹山千春に関しては足場を一切必要とせず、尚且つ松岡綾音と同等の移動速度。スキルに高速移動を得意とし、高精度を誇る母のシャゼラよりも長距離移動、目的座標的中率、二次動作などの点も高い水準。スキル、魔術以外に、遁術や皇血術式にも卓越した技術を誇る。最強の刺客。コードネームは”神産巣日(かみむすび)”』……………」


(これ、ちぃねぇの………じゃあ、次の”赤城優香”って………)


「…………………………………!?……………えっ!?どういうこと………!?」


(『赤城優香。実力、潜在能力、全てにおいて未知数のため、情報提供が不可能。コードネームは”天之御中主(あめのみなかぬし)”』)


「………なんで、これが?しかも、なんで2人とも日本神話の造化三神(ぞうけさんしん)からコードネームを……?」


(まさか………後、1人いるのか?)

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