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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
~創世と創星の災禍~

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re.cord {eighty-three}

てへぺろ、じゃねぇよ。ふざけている場合じゃないだろうが。

講義だって普通にあるなかで、そんな状態で小競り合いみたいのが起こったら、普通に何十人という人間が死ぬことになるんだよ。それも一瞬にして。


クエストバーサーカー……戦闘経験の有無なんて見た目じゃ分からないんだから、敵としては目に移る私達の関わる環境の人間は総じて敵と見なして殺しておくのが当然のやり方なはず。


これ以上、へたに人を殺させるわけにもいかないんだから。優香の場合は私以上に他の人間を巻き込むことを気に掛けてないんだから。


「知らない奴等、どうでもいい奴等なら同じ空間で過ごしていようが、死ぬことすらも自分に関係無い」って考えを持ちすぎてるから、自分の術式で一般人死んでも何とも思わんサイコパスだから。


戦いとしてはプロとしても、人としては危なすぎるよ。総督府に居る、たまに一般人からカツアゲしているチンピラモドキみたいな方が平和だよ。


てか、優香に関しては平気でそういうのは殺しちゃうからね。声掛けられた瞬間に一発で首をはね飛ばすようなこと何回もやって説教食らってるんだから。


受付を血まみれにして殺伐とした空気にさせることが多すぎるから。最前線組に入ってなかったら普通に問答無用で除籍だよ。



私も…………やったことないっていったら、嘘にはなるけど。さっき言った優香のやったことや考え方、私は一切無いのかって言ったら嘘って言い切れちゃうのは確か。


いちいち他人の死に対して一喜一憂していたら最前線組なんてやってられない……その思考回路の成れの果てが私達の根底にはある。


成れの果てとも言えるし、慣れの果てとも言い換えることも出来るな。



「メンソールとミルクティー、ほんと合わないな……」


「IQOSだってレギュラーあるんだから、そっち吸えばよくない?紙タバコだってレギュラー吸ってるんだからさ」


「IQOSのレギュラー、クソみたいな味過ぎて吸ってらんないよ」


「頭悪い喋り方で頭悪いこと言わないでよ」


「いつから、私が頭良いと思った?」


「思ったことないけど、一度も」


「うぇーい、だいぶ辛辣なことを言うじゃないか?おぬち」


「うぇーいとかおぬちとか言ってる時点で馬鹿だろ。自分で馬鹿ってことを自己紹介しているようなもんだろうが」


「どんどんお口が悪うなってますぜ?千春ちゃん」


「おつむが足りてねぇお前が悪いんだろ」


「おむつ?」


「おつむをおむつとか言ってる時点で察しだわ」


「西松屋行けば頭良くなるかな」


「優香が言っても余計に頭悪くなるだけだよ。あそこ、大学生が1人でいくような場所じゃないでしょ」


「妹のベビー用品買うために1人で言ってたけど」


「それ、中学くらいの話だろ」


「中学生でも1人でいかないだろ」


「なんで急に論破してくるんだよ。情緒どうなってんだよ。多重人格者か?お前は」


「ムーミーマン派か、肌思い派か」


「肌想いはちげぇだろうが。まだ違うものだろうが」


「あっ、IQOS切れてた。煙出ないなって思ってたら」


「お前も祐と一緒に入院して頭の中診てもらったほうが良かったよ」

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