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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
~創世と創星の災禍~

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re.cord {seventy-seven} 自由への招待

見た目の実年齢と中身の実年齢が噛み合わなさすぎて色々とギャップだな。祐の場合は、そもそもの地頭が良いことも相まってっていうこともあるんだろう。


先のことをしっかり見据えた上で、その事象の確率までも正確に計算しているようだ。私には到底出来ないよ。


優香は……………分からん。出来てるのか出来てないのかがイマイチ見えてこない。



「なんか、寒いな」


「分かる」


「もう秋って感じだもんね。ヴァルドヘイムって日本と時差も一切無いし、季節の変わり目とかも一緒だし」


「そこだけ一緒でもね………っていうのはあるけど」


「どっちも民度の低さは変わらん。………こういうことをあまり表立って言ったら非国民とか言われるんだろうな」


「非国民とか死語でしょ。そもそも7割のくらいの日本人は日本じゃないと生きていけないような奴等ばっかりだから。そりゃ馬鹿同士寄せ集まって出る杭は打たないとやってられないでしょ」


「7割?9割の間違いやろ」


「それもそうだね」


「1億人の9割は1000万よ?数字で見ると結構居るやん。1000万人の日本人が全員日本以外でも生きていけるのか?って言われたら、それすらも無理だと思う」


「優姉ちゃん、将来的に海外とか住むの?」


「…………少なくとも、海外に拠点は置くかもね。ヨーロッパ……北欧とか?フランスとかドイツとかでも良いかなって思ってる。日本から本当に離れるかどうかは………分からんけども」


「日本の全部が全部駄目ってわけじゃないからね。優香の場合は人間が嫌いなだけでしょ?日本特有の足並み揃えて理不尽に耐えるみたいな」


「そうそう。ずっと疑問だったから」


「まぁ………FGOox-01211に住むっていうのもありかもね。FGOox-01211、綾音さんの次の世代の王が正式には決まっていないし。候補は居るけど」


「候補?誰?」


「千春」


「えっ!?私!?」


「宗家の血筋も居るけど、血筋だけで決めるもんじゃないってスタンスじゃん?最悪、王家の血筋とか親戚とかじゃなくても、能力が高い人を王に据えたいっていうのが今のFGOox-01211の体制だし。………多分、綾音さんの前の王がやらかしまくったからだろうけど」


「らしいね。この体になる前に一回会ったことあるけど、あれは駄目だね。まさに絶対王政の……金の亡者って感じだよ」


「やり過ぎもアカンってことだよ。そこら辺の塩梅も千春なら出来るだろうって。しかも、王家の分家の血筋なら誰も文句はいえないし」


「そうなるのか………FGOox-01211で王になるとか一切考えたことなかったな。そもそも、そういえば分家の血筋だったことも忘れてたわ」


「おいおい」


「千春が王になるなら、私が側近になることは間違いないだろうしね。それはそれでいいかなって思ってるし。特にやることもなさそうだし」


「無いみたいね。綾音さんとか美紅さん見てれば分かる」


「逆にあんなのがトップだったら誰も反乱起こそうとは思わないよ。それよりも化物の千春が王になったら余計」


「間違いない」


(私、人間の扱いされてない…………?)

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