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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
~創世と創星の災禍~

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re.cord {sixty-four}

アルさんと話していたら、優香が喫煙所に入ってきた。どうやら麻雀は終わったみたいだ。

これでようやく、話が始められそうだね。これで「もうちょっとやる」とか言い始めたら……流石に私も怒るよ。


麻雀やって一服して………オッサンやないかい。



「ようやく終わった?誰が勝ったの?」


「私」


「優香って無駄に麻雀強いからね」


「ああいう心理戦じみたのは好きっすからね~、後は運さえ味方してくれれば余裕綽々っすよ」


「はいはい」


「アルさんは混ざらないんすか?」


「私は良いかなって思ってる。あまり話していても進むような話じゃないと思うんだ」


「ちょっと~、それを言ったら終いじゃないっすか~?思ってても言っちゃいけないことはあるんすよ?」


「それを優香に言われると思わなかったよ。いや、私が言いたかったのは、私が直接異界貴族九刃と対峙するわけじゃないから、優香と千春さえ何かしら分かってくれればいいかなってくらい」


「指示厨や議論厨みたいなの結構居ますしね。私は適当に必要なとこだけ聞いてますよ」


「案外聞いてなさそうで普通に聞いてるからね。優香は。千春は………アレだけど」


「私だって聞いてますよ!!」


「あんまり理解しているようには見えないというか………明らかに別のことを考えてて、右から左に流れちゃってる感じがする」


「あぅ………………」


「あぅぅぅうう~」


「真似すんじゃねぇよ、クソメガネ」


「あぅぅぅうう~」


「次やったら殺すからな?」


「あぅぅぅうう~うっ!!」


「テメェ………!!」


「いやん、怒っちゃやーよ?」


「死ね」


「図星だからってキレんなし」


「それは………その………すみません」


「私に謝っても仕方無いけど………?」


「まぁまぁ、やることはノルマ以上にやってくれるしね。話の内容も普通の人間なら真面目に聞いてても理解できるようなもんじゃない。そこら辺の対応力が異常にある優香がおかしいくらいなもんだよ」


「褒められちゃったーん」


「調子に乗るな、うるさいから」


「(`・ω・´)ゞテイッ」


「本当に手越好きだよね……昔からじゃん」


「テイッ!!タイッ!!タイッ!!テイッ!!」


「アルさん、コイツの首飛ばしてもいいよね?」


「テェェェェイ!!!!」


「今から殺害許可出してください」


「出しても殺せないでしょうよ」


「ま、まぁ………」


「そもそも最前線組って、異能全てを使わずに体一つの対人スキルだけで、ワンランク下の前線組を圧倒できることが基準じゃん。その基準すらも最低ラインどころか、明らかに高い水準で入ってるじゃんか?綾音さん、シャゼラさんに関しては能力無しって条件なら美紅さんとか希世乃さん相手でも余裕で勝てるレベルじゃん。2人相手でも1人で勝てる化け物じゃん」


「まぁ……そうですけど」


「そんな基準あったんすね。私が最近、MR内で実戦形式のヤツを綾音さんとやった時あったんですけど………「私は全力でやる。優香は能力全て禁止ね?」っていわれて、流されるままにやっていたけど………結局、勝ちましたよ?……で?感じですが」


「私も、ママと同じようなことやりましたよ。私もママに勝ちました」


「………………あの時の実戦演習、そんな条件だったのか………?」

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