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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
~創世と創星の災禍~

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re.cord {sixty-two}












◈ ◉ ◈ ◉ ◈ ◉












(大学も講義受けられないし……情報の共有とか、何か異界貴族九刃に進展があったのかって聞くついでにFGOox-01211に寄ったのは良いけど……)


「おしっ!!海底ツモ。立直、メンタンピン……ドラ、裏、赤赤。倍満!!8000オール!!」


「うわ………海底でやられたわ………相変わらず、優香はオーラスで逆転してくるからな……何か持ってるの?」


「主人公補正的なアレ」


「アレってなによ」


「私も知らん」


「じゃあ言うなよ」


「てか、あれじゃん。優香が親だから。まだ終わらないじゃん」


「アガリ止めはしないっすよ~?」



そもそも、なんで麻雀やり始めてるんだよ。


そんなことやっている場合じゃないでしょうよ。


私、麻雀についてはそこまで詳しくないからな……出来ないし。優香が何か言ってた呪文みたいなの、本当に何を言ってるんだ?貴様って感じ。



「ギリギリで決めてくるあたりがな………」


「ギリギリでいつも生きているんで」


「KAT-TUNかよ」


「このナミダ・ナゲキ→未来へのすてぇぇぷっ!!」


「「「「さぁぁぁあああー!!!!」」」」


「能天気かよ。揃いも揃って………」


「ポンっ」


「どうすっかな………」


「どうしようかなって言うのは、私の台詞なんですけど。雀士の皆様」


「千春もやる?」


「やりません。まず麻雀できないですから」


「麻雀は良いよー?コミュニケーションツールとしてはもってこいだよ。結構色んな世代の人がやってるし。やっている人口も多いし。普通に世界共通でやってるしね」


「それは知らないけど」


「緑一色と七対子はアメリカ発祥だからね」


「そうそう。麻雀は世界を繋ぐ架け橋なんだよ」


(………………………えっ?私が変なの?)


「ちょっと一服してくる……」


「終わったら呼ぶわ。半荘の最後だから。私以外が和了るかアガリ止めするかで終わるから」


「はいはい、勝手にどーぞ」



現状だと、話をできそうにもない状態なので。終わるまで喫煙所で時間を潰すことにした。優香は何で大学があんなことになったのに麻雀なんてやっているんだろうか。


気を紛らわすためとは言えども、完全に楽しんじゃっているあたりよ。



優香達の居る個室から隣の喫煙所を足を運ぶと、先客にアルさんが居た。スマホからKAT-TUNの曲を流して、体でリズムを取りながらタバコを吸っていた。



「あっ、優香。お疲れ~」


「お疲れです。アルさん」


「あれ?もう話は終わったっぽいの?」


「それどころか、話すら始まっていないですよ………あの馬鹿雀士達のせいで」


「まだ麻雀やってるのか。まぁ、半荘だから長いよね。東風でやればもう少し早く終わっただろうに」



だからさ、麻雀分かんないから麻雀用語出すの止めてもらえませんかね?


えっ?知らないの私だけなの?ヴァルドヘイム組ってそんなに麻雀やっている人、多かったっけ?最前線組は、ほぼ全員が麻雀できるし。


…………私だけが浮いているみたいななの、なんか嫌だな。納得がいかないっていうかさ。

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