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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
~創世と創星の災禍~

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re.cord {thirty-eight}

優香って目指すところが何か歪んでるんだよな。真っ直ぐし過ぎて逆に歪んじゃってる気がする。真っ直ぐ過ぎるのも良くないんだなって思う。

私も優香のことを言えないけど。私もママには反抗しまくってるところもあるし。私も優香も自分が自分が!!っていうのが強すぎるから。


最前線組は歴代でも頑固で我が強すぎる人しか居なかったけど、私と優香は特に異質らしい。


私はともかく……優香に関しては何もかも異質なってところだよね。


まさか、私達が動いてから異界貴族九刃を2人を倒すことになるなんて思わなかった。うち1人は上位者っていう立ち位置だし。


私は何もしていないけど。優香が全部一人でやっちゃったんだけどね。一応は優香の要望で私と2人でやったことになってるから。


そこまでしなくてもいいのに……って言いたいところだけど、優香の気持ちや行動を無下にしたくはないから黙っておくのが一番だよね。



「でも、シャゼラさんと綾音さんは本当に凄いと思うな……裏であんなに戦争に参加しながらも、表ではFGOox-01211のイベントやら、楓のイベントで活動していたんだもんな。どっちも歌上手いし。シャゼラさんが上手すぎない?副業でやってるとは思えないんですけど」


「20年くらいやってたんでしょ。デビュー当時は本当にジャニーズみたいにアクロバット疲労しまくってたじゃん。クエストバーサーカーで鍛えた身体能力で軽々と凄いアクロバットやってたじゃん」


「でも、私達でも出来そうな範囲ではあるかも」


「まぁ……でも、歌とかダンスとかね……カラオケとかでちょっとやってるだけだしね。私達」


「趣味みたいなもんだしね~。やらんの?とかお母さんに言われるけど、別にそういうのをやりたいとかっていうのが無いんだよな……かと言って、普通に会社員とかやれる性格では無いし」


「人との繋がりを作るには良いって言ってたよ」


「あー、んー、どうしようっかな………趣味なら楽しい!!ってなるけど、それを仕事にするってなると……色々と大変そうじゃん」


「クエストバーサーカーよりは大変じゃないと思う。命の駆け引きなんて無いでしょ」


「それもそっか。ちょっと考えてみるか」


「切り替え早っ」


「KAT-TUNとかカバーしたら良いかな。千春と2人で」


「全然やるよ。優香がやりたいなら私もやる!!」


「千春ってなんだかんだで私のストーカーみたいな感じだよね」


「昔からじゃん。優香に悟られないようにするの大変なんだよ?無駄に気配とかすぐに察知するんだから。フットワークも軽すぎて何処に居るのか探すのも面倒だし。Zenlyとかの位置情報アプリ無しで優香をストーカーをするのは大変なんだよ」


「無駄な努力って言うんだよ。そういうの」


「無駄って言わないでよ。必要な努力だと自負しているよ」


「自負って言うな。そんなんを自負するな」


「てへっ」


「顔可愛いからってそういうのが許されると思うなよ」


「そういうんじゃないよ。可愛いって言われるの好きじゃないし」


「カッコいい」


「そういう意味じゃないんだよなぁ~」

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