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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
~創世と創星の災禍~

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re.cord {thirty}

ウンコの話をした後、優香は隣のビルの屋上に飛んでいった。今度はその場に待機というわけじゃなくて、ピョンピョンと渡っていっている。


私も後を追いかける。


何も言わずに移動するのは止めてほしいな。私が居るっていうことを忘れないでほしい。置いていかれたら泣くからね?

こんな知らない場所を、向かう場所も決まっているわけでもないのに、サクサク動ける優香が凄いと思う。


優香が居なかったら、私一人じゃ知らない場所とか不安で足取りが重くなるんだけど。こんなフットワーク軽く動けない。



「優香、ちょっと待ってよ………」


「ん?なに?」


「ちょっと早いって………」


「高校の時、シャゼラさんと同じ様に駅伝で全国行くような素晴らしいスタミナはどこにいったんだ?」


「それとこれとは違うの」


「しかも、ソフトボールまで全国行ったじゃん。親子揃って運動能力とか得意分野まで似るってどういうことだよ」


「だから関係無いってば!!」


「喋れるなら全然元気じゃん。さっすがー☆」



優香は私の方を向いてピースサインをして、ピースの部分の指を何回か曲げてヘラヘラしている。ごくせんの赤西君みたいなことやるなよ。何をカッコ付けてるんだが。



「ちゃんとついてきてくだパイ」



これも赤西君なんだよな………くだパイ!!は赤西君なんだよなぁ……


このジャニオタが。

そもそも、お前はNEWSファンだろうが。松潤が好きなNEWSファンだろうが。それでKAT-TUNにも浮気にしている。


とんだ浮気性なジャニオタだな。NEWSかと思ったら、嵐にいって………次はKAT-TUNですか?Sexy Zoneの風磨君にも手を出しているし。ケンティーもちょいちょい摘まんでいる感じもあるしさ。


リアルでもイケメン見つける嗅覚だけは凄いからね。いつだか2人で出掛けた時に待ち合わせで行ったんだけど、優香が「駅で待ってたら山Pにめっちゃ似てる人見つけた!!」とか騒いでたし。


「だから何やねん」って話だよ。


別にジャニーズそんなに興味ないし。かと言って男に興味がないってわけじゃない。BL本買い漁ったり、男同士の………18禁動画を適当に見るくらいの興味はある。


私の方が、歪んでるな。



「優香ぁぁぁぁ~~~~」


「なんでちょっとビブラート掛かってるの?」


「あぁぁぁぁ~~~~~~」


「頭おかしくなっちゃった?元よりも酷くなってない?」


「別に私、頭おかしくないし」


「鳥貴で性癖暴露するようなアホのどこが頭おかしくないと言えるんだろうか?教えてくだパイ!!」


「そのパイっていうの止めろ。それ、ごくせんの時の赤西君の真似だろ」


「誰や?赤西って。私はKAT-TUNなんて知らんぞ」


「KAT-TUNって言ってる時点で知ってるんだよな……って、そんなテンプレートのボケとか要らないから!!」


「いやん」


「ん?………優香!!前!!前!!」


「おっ?」


『お前ら2人だな、草野を殺したのは?』


「おっ………?女の子?へぇー、なかなか良い顔じゃんかー」


「言ってる場合か!!」

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