表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
カルモノヲ・カル・ダヰサンゲン 【multi level projecting [Sphere of center]】《thousand summer’S_heaven’S door》

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

5357/30541

ASCENSION【《|| 佰拾陸 ||》】











◐ ◐ ◐ ◐ ◐












「お待たせみ……ぃたしましたぁ」


「あっ、結憂。ようやく来た」


「何してたの?いつもならもっと早いのに」


「飯食って一服してたら遅くなった」


「だいぶ能天気だな、結憂も」


「そりゃ、まぁ……あの両親の息子……じゃねぇや、娘だし」


「自分の性別間違えるとか、IQどっか捨ててきたの?てか、私ってそんな能天気じゃないでしょ」


「「「………………………………………」」」


「えっ?なんで?皆して無言になるの?酷くない?」


「てか、語り手誰やんの?」


「結憂でしょ。お主が主役だろ」


「さっきまでの繋ぎが綾姉さんでしょ。だったら綾姉さんでいいよ」


「良くねぇよ。主役の宿命なんだから受け入れろ」


「来なきゃよかったよ」


「嵐のコンサートのライブのDVD、後で寮に送ってあげるから」


「それくらい自分で買うわ。てか、今は嵐よりもKAT-TUNの6人時代とNEWSのが欲しいんだけど」


「生意気だな」


「うるせぇよ、クソババア」


「絶賛反抗期ナウなの面白いな」


「反抗期の男子中学生にしか見えないな」


「あれ?あの手越モドキは?」


「その例え、兄さんも言ったよ」


「えっ?何が」


「発言まで似るってことあるの?遺伝で似るのって見た目だけじゃないの?性格とか言動って環境によるんじゃないの?」


「父親の真似ばっかりしてたらね。そりゃコレが出来上がるに決まってる」


「だから何がだよ。なんで「早く来て」って催促した手越モドキが来てねぇんだよ」


「その手越モドキっていうの辞めてくれないかな。ちょっと笑っちゃうんだけど」


「金髪の人、全員手越モドキになるけど」


「じゃあ………うーん……手越祐也で」


「嫌、同じだろ。フルネームになっただけだろ」


「モドキ祐也で」


「それは流石に怒られるぞ」


「(`・ω・´)ゞテイッ」


「顔文字使うな」



面倒臭いのが居なくなったと思ったら、また面倒臭いのがやって来たよ。てか、あの性別不明チャンカパーナ……勝手に急がせるLINE送っていたのかよ。急がせた本人が居ないとかおかしいだろ。


変な置き土産してんじゃねぇよ。余計なことしかしないんだから、あの金髪。



「てか、何で帰ったの?育児?」


「と、さっきLINEで仕事あるっつってた。リモートとかで全部オンラインで仕事しているみたいよ」


「あー、保険屋のヤツか。あの人って何で保険屋なんてやってんの?雇われの身じゃない方が稼げるんじゃないの?」


「さぁ?でも、ずっとやってるつもりは無いってさ。人の繋がり増やして子供大きくなったら本格的に動くんだってさ」


「ふーん、そこら辺はどうでもいいけどさ……で?何か用?」


「本当にクソ生意気なとこだけは千明さんに似たんだな。ちょいちょいイラッとさせる発言。昔の千明さん思い出すわ」


「えぇ………そんな性悪になっちゃってるの……?ちょっと気を付けよ……」


「余計な吹き込まないで」


「事実だろ」


「事実でも言っていいことと悪いことあるでしょ」


「往生際が悪いな、本当に私の母親かよ」


「………………………………」



結憂、流石に言い過ぎ。


これこそ、事実でも言っていいことと悪いことあるでしょって言いたいわ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ