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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
カルモノヲ・カル・ダヰサンゲン 【multi level projecting [Sphere of center]】《thousand summer’S_heaven’S door》

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Re.ASCENSION【 20 】

私とシャゼラはラーメンを胃袋に流し込んで店長に「ごちそうさまでした」と一言言って、そのまま外へと飛び出した。その後にお兄ちゃんも出てきたけど、その時には私とシャゼラの喧嘩は始まっていた。


私とシャゼラの喧嘩は演習みたいに、体術だけとか魔術だけ、スキルだけ……っていう決まりは無いから。自分の持てる力は全部使って喧嘩する。

しかも、MR空間でやっているわけじゃないから、死んだらアウトっていうのもある。流石に死ぬまではやらないけど、半殺しくらいなら全然あるし。


私達が無駄に技術とか瞬発力の評価が高いのは、この喧嘩のお陰でもあるから。ガチ喧嘩だから気を抜いたら平気で死ぬようなもんだし。


一般人の取っ組み合いと一緒にしないではもらいたいね。



「ありゃりゃ……また始まっちゃった……」


「おるぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」


「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」









___ヒュンッ……………!!バチバチバチバチィィィッ………!!ドォォォォォンッ………!!____











(チッ………カウンターかよ。衝スキルを雷スキルで巻き込んでカウンターまで持っていくとか……喧嘩する度に目で見てすぐ分かるレベルで強くなっていくの面倒臭ぇな。やっぱセンスなら歴代最高峰って言われるだけあるな……)











____バリバリバリバリバリバリ………バチバチバチ………!!____












「ふぅ………はぁぁ………!!」


「なんだ!?なんだ!?」


「あの2人………天流と香住ヶ丘の制服!?そして、あの金色の髪は………楓のシャゼラちゃん!?」


「てことは、メガネの天流の子は………綾音ちゃん!?」


「あやねるとシャゼたそだ………!!」



このタイミングで楓ってバレるんかよ。


まぁ……ファンサやっている場合じゃないから。シャゼラなんて一切気にしていないようだし。目の色が真っ赤に変わってる時点で本気で潰しに掛かってきているのは分かる。


多分、私の目の色が変わってるはず。



まだクエストバーサーカーに籍を置いて日が浅いというのに、私と渡り合うって相当なんだよな。

自分の実力を過大評価するつもりじゃないけど……戦闘訓練とかは監禁されていた時から多少なりともやっていたし。


クエストバーサーカーに入った時から普通に前線で戦えるレベルで、しかも私は常に筋トレとかをしていたわけだし。


ONE PIECEのゾロくらいにやっていたもん。刀に重り着けて素振りなんて当たり前だし。全身に重り付けてのアクロバットやパルクールとかやっていたくらいなのに………今でもやっているし。


その差をセンスだけで埋めてるんだよ、シャゼラは。

クエストバーサーカーに入る前までは戦闘に関することを一切やってこなかったようなものなのに、急にだよね。元から少し筋肉質だったってことくらい……


圧倒的過ぎるんだよな……


ただ、だからと言ってセンスがずば抜けているからっていう理由で勝敗が決まるわけでもない。喧嘩は負けたと思わない限り勝てるんだよ。


狂った奴が勝てるのが喧嘩なんだよ。

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