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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
カルモノヲ・カル・ダヰサンゲン 【multi level projecting [Sphere of center]】《thousand summer’S_heaven’S door》

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Re.ASCENSION【 8 】

「えー」


「えー、じゃねぇよ。縁起でもねぇだろうが」


「縁起でもないってどういうことじゃい。別に死ぬとかって意味じゃない。ただ単に1人で帰るかもしれないっていう意味だよ」


「兄様って意外と自信家みたいな発言する時ありますよね?」


「流石にこんなところで死ぬとか思いたくないじゃん。いつ死んでもいいとは思ってても、今のタイミングは流石に早すぎちゃう?って思ってる感じ的な?」


「喋り方、頭悪いな」


「うるせぇな、お前マジで」


「……………………兄様、機嫌悪いんですか?」


「うん。メンツ聞いてから普通に断ったもん。ぶっちゃけ、柊さんとかにも「変えろ」っつっても聞いてくれねぇからな。2度といかねぇからってまで行ったから……多分、次からは来ないと思う」


「いや、あっ、もう。気を付けるから」


「姉様がキレるからだろ。最悪……マジで。こんな姉と2人きりでとかになったら本気で無理」


「シャゼラ、キャラ崩壊してる」


「学校だとこんな感じらしいよ?何なら、もっとDQN感漂ってるみたいだし。平気で教室で下ネタ言ってるような~って香住ヶ丘の知り合いが言ってたよ」


「マジでか。まぁ、そんな感じはするわ」


「こんなんが姉だから、いちいち色々と面倒なことになるんだよなぁ………そもそも、楓のメンバーが揃いも揃って面倒臭いのしか居ないしさ。本当に何なの!?って思う」


「シャゼラ、お主も他人のことは言えぬ立場ぞ?」


「私、あそこまでじゃないと思います」


「自覚無いのがタチ悪いわ。楓は俺が選んだから、その時点で問題が何かしらあることは自覚した方がいい。後々になって苦労するから。自覚するしないだけでこの先の人生大きく変わるよ?うん」


「えっ?私のどこら辺が変だって言うんですか?このポンコツ暴れん坊のクソ姉貴よりも私の方が変だって言いたいんですか?」


「綾音よりはマシってレベル」


「さっきから私だけ酷くない?なんで皆して私の扱いが雑なの?私だって一応は人間なんだよ?」


「自分の口から一応なんて言ったら終いよ」


「はぁ………生きづらい世の中になりましたね。兄様。というか日本とヴァルドヘイムが生きづらいんでしょうか?」


「日本が生きづらいだけだよ。ヴァルドヘイムの方がなんだかんだでストレスフリーだよ。じゃなかったら柊さんとかジジイとかも、好き好んで総督府に居座ったりしねぇだろ」


「それもそうですよね。別にクエストバーサーカーだけが仕事じゃないですし。色々と勘違いしている馬鹿な人間が大勢居るみたいですが」


「シャゼラも凄いイライラしてるな………」


「普通に日本にあるような仕事だって沢山あるんですし。いかに日本人が視野が狭いのかっていうのが分かりますよ。後、女ってあんなにも気持ち悪いの多いのは何でなんですか?女の私から見ても変な生き物しか居ないじゃないですか」


「女に分からねぇ女の生態を男の俺に聞くな」


「シャゼラよ?ソイツ等をいつ人間だと思った?私は端から人間だとは思ったことねぇよ」


「ですよね。あんなん同じ人間の女とは思えないですよ」


「ドイツもコイツも口が悪い」

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