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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
カルモノヲ・カル・ダヰサンゲン 【multi level projecting [Sphere of center]】《thousand summer’S_heaven’S door》

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Re.ASCENSION【 5 】

シャゼラのマシンガントークが終わり(というか終わらせた)、私は仮面を付けて索敵を始める。

索敵と言っても魔術とかスキルを使うんじゃなくて、移動しながら自分の目で見つけるって感じ。ただ探しているだけだね。


下手に隙を作りたくないのと、自分の足で見つけた方が見つけてからすぐに攻撃に移れるという大きな利点がある。


索敵は魔術とか使えとは言われてるけど、最前線組でそれを守っている奴は誰も居ないな。お兄ちゃんもシャゼラも使わない。


シャゼラと私に関しては見つけたら、敵に逃げられるということが滅多に無いから。

私達姉妹に狙われた時点で逃げ切れるわけないじゃん。音よりも速いスピードで追い掛けられて勝てるとは思わないよね。普通は。


そもそも閃光スキルっていうもの自体が、定義として時速150キロを維持して体一つで動くことが出来るなら、それを閃光スキルと呼ぶっていうことになっている。

本当に閃光の如く動けるからって意味じゃない。それで本当に音速越えるまで極める方が頭おかしいだけで。

閃光スキル使って、移動速度が音速越えたのは私とシャゼラ……そして、白銀の閃光の3人だけらしい。

相当昔なら居たかも……っていうくらいで、特に音速を越えるほどの高速移動を行った人物の記述が昔の文献にも無かったから、その3人だけみたいな扱い。


まぁ、早く動けるから強いとかっていうわけでもないしね。動き先読みされたらスピードなんて無意味だし。



なんか、今更ながらに閃光スキルについてグダグダと話しちゃったな。あらためて話さなくてもいいような内容だったな。









_____キィィィィィン…………………!!_____













(ん………?今の………金属音………?)



金属音のようなものが聞こえたと同時に、東の方角から怪しい気配を感じた。



「姉様!!」


「うわっ、ビックリした。なんだ、お前かよ」


「な、なにがですか」


「さっき金属と金属が擦れるような音と変な気配がしたから」


「それ、私も聞いたので………その方向に向かって走っていったら姉様が居ました」


「あー、なるほどね」











_____ピキピキピキピキ………!!_____












「「……………………………ッ!?」」


(来る………………!!)













____ォォォォォオオオオ…………!!ガキィィィンッ!!!!_____


















「……………………ッ!!」


「覇王と規格外か…………」


「いきなり斬りかかってきてボソボソ喋ってんじゃねぇぞ」


「強い言葉を使うと弱く見える、聞いたことないのか?」


「あっ?そういうのは勝てる確証のある相手にいうもんじゃねぇのか?今から殺される奴が言っていい台詞じゃねぇんだよ」


「……………………………………そうだな。ただ、一つ言わせてもらう」


「なんだよ」


「餓鬼が調子に乗って良い気になるなということだけは警告_____」


「シャゼラ、離れろ」


「?」












____ドシュンッ…………!!ビチャビチャビチャビチャ……!!____











「………………………………ッ!!」


「えっ…………?」


「あーあ、いるんだよなー。説教垂れてくるゴミって…………何様なんだよ。しょーもねぇ」


「首が……一瞬で………」


「離れろっつったじゃん。返り血浴びるから」


「す、すみません……」


「チッ………殺害件数上げたくなかったのに………」

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