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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
カルモノヲ・カル・ダヰサンゲン 【multi level projecting [Sphere of center]】《thousand summer’S_heaven’S door》

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Re.ASCENSION【 4 】

「勝手にやるから2度と変なの送ってくるな、送られても返事しねぇから」


「兄様、流石に言い過ぎじゃ………?」


「いいんだよ。サージェスにはあれくらい言わないと言葉が通じない馬鹿だから。まだお猿さんの方が言葉通じるんじゃないのかなって思う」


「アイツ、冗談抜きで言葉通じねぇからな……何回も柊さんにも総督府から追い出せよって言ってるのに全然聞いてくれねぇだもん」


「一応は前時代の功労者扱いになっているからじゃないかな?」


「前時代って言っても、そこまで昔ってわけでもないじゃん。30年くらい前の話だから昔と言えば昔だけど……そんな伝説のポケモンみたいな扱いになるのはおかしくない?流石にそれは盛ってるやろって思うもん」


「言うて準伝説くらいなもんよ」


「準伝ですらないよ、あのポンコツ」


「ぽっぴー、ぷれいたぁいむ」


「どうしたの?シャゼラ」


「いや、何となく………言ってみただけです」


「明らかに何かの真似してたよね?」


「マミーの真似してみました」


「多分、ポッピープレイタイム知らない人からしたらマミーって誰だよってなるよ。知名度高いホラゲーとは言えども、日本では誰でも知っているっていうレベルではないだろうし」


「いやいや、姉様。そういうところの日本人の感覚はアテにならないでしょう。あんな視野の狭い生き物とか……」


「シャゼラって日本人……って扱いでいいの?」


「日本国籍ですから日本人ですよ。日本の血が入ってないだけで。イギリスとの二重国籍っていうわけでもございませんし」


「まぁ………大丈夫か。コンプラどうたらで色々と突っ込まれそうだし」


「何を今更。失うものなんて無いじゃないですか~」


「ある程度の限度を弁えないとね。最低限のボーダーラインだけは守っておかないと」


「未成年喫煙の時点でボーダーラインとは?って感じだと思いますけど?」


「今日はシャゼラ、凄い喋るやん」


「えっ、そうですか?」


「いつも、喋らない時は本当に喋らないじゃん。なんか………置物みたいになってるじゃん、よく」


「んー、自覚は無いんですけどね………なんなんですかね?」


「「知らねぇよ」」


「兄様と姉様って、本当によくハモリますよね。どこまで一心同体なんですか?」


「そんなのどうでもいいよ。敵来るんでしょ?なんかよく分かんないけどさ」


「あっ、そうでしたね」


「忘れてたの?」


「忘れたと言うよりは…………記憶から抜けたと言いますか……」


「それを忘れたって言うねん」


「姉様、ツッコミが的確ですね」


「うるせぇよ、本気でしばくぞ」


「そんなにカリカリしないでくださいよ。この状況での内輪揉めはリスクでしかありませんよ」


「なに、いっちょ前に横文字使ってんだよ。なんか変なところで横文字使うヤツって頭悪いよね?後、不特定多数の人間を不快にする」


「……………………………………………………………」


「綾音、シャゼラが泣いちゃう。ちょっと強めに言いすぎ」


「知らんわ。ちょっと黙っていた方が丁度ええわ」

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