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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
カルモノヲ・カル・ダヰサンゲン 【multi level projecting [Sphere of center]】《thousand summer’S_heaven’S door》

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ASCENSION【《|| 佰伍 ||》】

私よりも兄さんと喧嘩していたような気がするんだよ、あの金髪碧眼。

私も普通に兄さんとは殴り合いの喧嘩はしていたけどさ……お互いに顔に怪我しながら総督府行ったら柊さんに何回も怒られてた。


若かったからね~、まだ高校生とかだもんね~って片付けられないくらいに激しめの喧嘩を繰り広げていたからな。

シャゼラと私も喧嘩してたけど、多分……一番酷かったのかな?


顔面殴り合って普通にシャゼラが気絶したりとかあったし。私の方が体一回り小さいけど、普通にボコボコにしてたから。

メガネ壊れて何回も買い直してたな。手の甲の皮とか普通に剥けたまま柊さんにメガネ新しいの貰ってた。防弾用にめっちゃ頑丈に作られてるから眼鏡屋じゃ売ってない。


特注品で、銃弾でも壊れないのに、喧嘩しただけで壊れるって……アイツの素の腕力エグい。フレームがグニャグニャになるもん。


基本的に私とシャゼラが喧嘩した時は大体シャゼラの意識が飛ばないと終わらない。お互いの骨が折れてるくらいじゃ終わらない喧嘩。


そこら辺のDQNの喧嘩よりも惨状だよ。

今は口喧嘩はすれど手は一切出さないけどね、流石に。昔は兄さんすらもドン引きしてたからな。シャゼラと喧嘩した日は口利いてくれなくなるし。

不機嫌とかじゃなくて怖がって話し掛けてくれないし、話し掛けても一言二言で会話が終わる。


目が完全に泳いでるから。


妹にビビるなよ。慣れてるだろ。女家系育ちなんだし。今でも家系に女ばっかりなんだし。というか、女しか居らんし。


それに身内の女の誰よりも女っぽいんだから。同族嫌悪は醜いゾ☆



「結憂達、遅くない?」


「そうだね」


「事故ったんかな?どう思う?千明さん」


「多分、事故ってるなら加害者な方が気がする。前科あるし」


「ダンプカー素手で殴って廃車にさせてるからね。中学生の女の子がダンプカーに突っ込まれそうになって、咄嗟に殴ったら衝撃でエンジンごと壊れるってどういうことだよって」


「本来なら人間の腕力でどうこうなるようなもんじゃないのにね?」


「ちょっとスキルか魔術か使ったって言ってたけど。それでも人間業じゃないよ」


「綾姉ちゃんは刀で何台も色々な車、真っ二つにしまくってるけどね」


「ランボルギーニ真っ二つにした時は焦った。後はベンツとかレクサス」


「高級車キラー」


「だって、クエストやってる時に突っ込んでくるドライバー悪いじゃん。正当防衛じゃん」


「とは言え、何の躊躇いも無くランボルギーニ真っ二つにするのはヤバいでしょ」


「ドライバー無事だった問題無しよ」


「そういうことでもないんだよね」


「てか、結憂達なんで来ないの?ちょっと連絡してみようかな」


「アイツらの事だから平気で寄り道してそう。気分で「行くの止ーめた」ってなってそう」


「有り得そう。憂依も家帰って昼寝してるし。「寝るから帰る」って」


「うちらの家系って自由人しか居ないのか」


「良くも悪くもフリーダムが取り柄の一家」


「今のところ悪いところしか出てないけど」

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