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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
カルモノヲ・カル・ダヰサンゲン 【multi level projecting [Sphere of center]】《thousand summer’S_heaven’S door》

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ASCENSION【《|| 佰肆 ||》】











◐ ◐ ◐ ◐ ◐











「綾姉ちゃん、結憂達来るっぽいよ?」


「あー、そうみたいね」


「シャゼラは?」


「家帰った」


「まぁ、言うても主婦だしね。あの人」


「てか、綾音が語り手じゃない?」


「はぁ?またかよ……頭回んない時に限って語り手やらされるのウザイんだけど」


「まーまー、そんなこと言わずにさー」


「最近、本当にストレスエグいんだよな……楓とか声優の方メインにやりながら、ちょこちょこクエストつまんでるくらいが丁度良かったわ。断然そっちの方が忙しかったけど……やっぱ、精神的にマジでやられるわ」


「真面目でストイックだもんね」


「いやー、そうなのかな……私、全然真面目じゃないと思うんだけど」


「言動はあれだけど、実際はそんなことないじゃん。陰での頑張りは美紅くんと同じくらいに凄いやってるんじゃん」


「頑張ってるっていうか、やんなきゃやんなきゃっていう気持ちやからな。兄さんも私も」


「遺伝子を後から取り込んだ兄妹とは言っても、元々の性格が似ていたのかもね」


「んー、どうなんだろ?」


「だって、私なんて実の姉妹のいのりと合わないなって思う時沢山あったもん。なんなら美紅君とか綾音とかの方が全然気が合うし、一緒に居て変に神経使わないもん」


「最前線組は全員馬鹿だからね。頭ん中、喧嘩ばっかりだったもんね。皆して血の気多くて」


「綾音は表面に出しすぎなんだよ。シャゼラもだけど。ずっとギラギラしてて怖かったもん」


「殺戮者でも結婚して子供居るんだから。何とも言えないよ」


「別に、性格悪いとかじゃないしね。ただ単に我が強過ぎるってだけで。見た目も整ってるしね」


「本人に言うと怒るけどね。何回それで美紅君とシャゼラが喧嘩していたことか。普通に殴り合いの喧嘩してた時は焦ったわ」


「普通に男と取っ組み合いできるのが凄いと思う。まぁ、美紅くんよりも全然ガタイ良いからね。シャゼラの男装、普通に男にしか見えない」


「てか、制服着てた時も女装した男にしか見えなかったけど。普通にメンズモデルのスカウト来てたしな」


「カッコいいもんな……姉から見ても」


「それは美紅君も言ってた。楓の一番人気のポジションになるだろうなっていうのは分かっていたみたいだし。そもそもなんであんなに歌上手いの?」


「佳織とシャゼラのツインボーカルでも、やっぱりシャゼラの歌唱力は化物なんだよな」


「何回も美紅くんに「シャゼラとのツインボーカルは嫌だ」って言ってるんだけどな。声量がそもそも段違い過ぎてシャゼラのソロみたいになる。シャゼラのフェイクで私の声が消える時あるし」


「気分乗るとシャゼラは声量バグるからな。ハモるっていうことを忘れる」


「そんな奴と喧嘩する現プロデューサーは受けるな。アイドルと殴り合いの喧嘩するプロデューサーとか聞いたことねぇよ」


「どっちも10代だもん。そりゃ喧嘩でも何でもするでしょ。美紅君、シャゼラと喧嘩して口切れてたし」


「シャゼラもほっぺに切り傷出来てたしね。喧嘩が荒々しいんだよな……」

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