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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
カルモノヲ・カル・ダヰサンゲン 【multi level projecting [Sphere of center]】《thousand summer’S_heaven’S door》

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ASCENSION【《|| 漆拾壱 ||》】

「やぁ~、流石はシャゼラさんは爆弾発言が面白いねぇ~」


「朝の話ですか?は笑った」


「ほんと、ほんと。ここは2回目でも笑えるわ」


「本人居ないところで飛び火してるの草」


「へへへへへ………」


「結憂の笑い方気持ち悪いな………」


「完全に変態のオッサンの笑い方してる」


「止めてよ」


「オッサンがキャバ嬢口説く時のソレ」


「例えが酷い」


「下心しか感じないヤツですね」


「あはははは~」



さてさて、続きを見ましょうか。


綾姉さんは既に3匹目を食べているところですが、シャゼラさんは未だに躊躇っているようです。ずっと臭い嗅いでる。



『さっさと食えよ』


『心の準備が………あっ』


『なに、”あっ”って。ウ○コ漏らしたん?』


『ひろゆきじゃないですから』


『別にあの人はウ○コ漏らしてないでしょ』


『でも、スパチャでやたら言ってますよね』


『お前の中であの人は黄色いパーカー着たウ○コ言ってる人ってイメージなのか』


『はい』


『良いから早く食べてよ』


『………………はい』



シャゼラさんもようやく口の中にサソリを入れました。

綾姉さんと同じく一口でパクッと口の中に食べました。上を向いて食べたから喉仏が凄い強調されてたな。どうでもいい話をぶちこんじゃったけど。


シャゼラさん、カメラ目線で真顔で口の端から尻尾はみ出させながらパリパリ言わせて食べてる。面白いな。



『どう?』


『………………エビですね』


『来いよ、来いよ、来いよ、エビよぉぉぉぉ~』


『恋のABOみたいに言わないでよ』


『『これが来いよぉぉぉ~!!エビよぉぉぉぉおおおお~』』


『うまいんだよな、無駄に』


『そりゃボイトレしてますからね』


『意外と姉様の方が真面目に基礎練習してますよ』


『真面目だもんね、綾姉ちゃん』


『そういうところまでお兄ちゃんと同じこと言われるの、なんでだろ?』


『兄妹だからだよ』


『えぇ………そこまで似たくないなー。てか、私とお兄ちゃんってそんなに真面目かな?どっちもアホじゃん』


『さりげなく兄様に飛び火させるの止めません?』


『真っ直ぐすぎるメンヘラの元カノみたいな男って言われてるじゃん。お兄ちゃんって』


『紀彰さんとか信長さんにはそう言われてるよね。後、他にも色々な人に言われまくってる』


『その時に「シャゼラ?」って言ってたのは別の話として』


『えっ!?兄様がそんなことを!?私のどこがメンヘラの元カノみたいっていうんですか!!』


『真っ直ぐすぎるのは認めるのね』


『それは姉様もですし』


『私やお兄ちゃんよりもシャゼラの方が真っ直ぐだと思うな』


『あっ、殻が歯に挟まって痛い………つまようじ的なものあります?』


『話がすぐに変わる。佳織~、つまようじ的な何かってある~?』


『無いかな………』


『てか、お前………なんだかんだで私よりも食べてんじゃん』


『意外と好みな味わいですよ』


『共食い』


『私、人間ですけど』


『さそり座の女の話をしていたのに、なんでそこが抜けちゃってるんだよ』


『…………………………???』


『さそり口に運びながらこっち見んなよ。なんかカマキリとかカエルに見えてくるわ』


『虫嫌いなんで、なんか別なのにしてくださいよ』


『お前が頬張ってるのも虫だけどな』

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