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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
カルモノヲ・カル・ダヰサンゲン 【multi level projecting [Sphere of center]】《thousand summer’S_heaven’S door》

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ASCENSION【《|| 陸拾 ||》】

億だよ?億。2億越えてるんだよ?


しかも月だよ?月。月に億の収入とか……どこの大富豪だよって話だよ。税務署から普通に突っ込まれそうじゃん。中学生が受け取る仕事の金額じゃないわ。


まぁ、あくまで今月だけだからね。いつもはこんなには行かないよ。大体月に3桁くらいじゃないかな?そもそも4桁もいったことなかったのに。


そもそも中二で月3桁給料貰ってるところが変だけどね。人気子役かって話だよ。中学生を子役というのかどうかはビミョーなラインだけど。


まぁ、億は貰わないわな。そんな貰っても使わないから。



「億か…………クエストバーサーカーってそんな夢のある仕事だったっけ?」


「まぁ、なかなかブラックだしね。私休み無しみたいなもんだし。常に何か仕事してるみたいなもんじゃん。私学生だよ?中学生だよ?義務教育終わってねぇんだけど」


「義務教育終わってねぇっていう愚痴を初めて聞いた気がするわ」


「なんか適当な良い大学とか行っちゃえば?そんなに金あるなら裏ルートでも全然行けるでしょ。そもそも結憂は地頭は良いんだし」


「定期テストは赤点の常連だけどね。まぁマトモに補習行ったことないけど。シンプルに面倒臭くて行ってない」


「美紅さんですらちゃんと赤点の補習は放課後残ってたのにね………ずっと遊んでたって言ってたけど」


「そんなもんでしょ。そういうところでも遊んじゃうから赤点の常連になるんだよ。真理よ、真理」


「その通りなんだけど、言ってることがアホなんだよなぁ………なんか、頭は良いのに、使いどころを間違ってるよね」


「そんなん楓組全員じゃん。特にシャゼラさんが一番ワケわかんないじゃん。あの化物」


「化物言うなって。あれでも主婦なんだから。一応は」


「良いの顔だけなのに」


「それは皆言ってるからね。美紅さんも鷹山さんも」


「会社とかで普通にコミュニケーション取れてるのかが心配なレベルじゃん。マジで会話噛み合わない時が多すぎるし。何言ってるのか全然分かんない。文法めちゃくちゃ過ぎて」


「アレでも大学でフランス語習ってたんだもんね……」


「フランス語の前にちゃんと現代文勉強した方がいいわ。そもそも何でフランス語なの?英語とかじゃないの?」


「そこは多分本人含めて分かっていない可能性あるよ。美紅さんもわからんって。別にそこまで深掘りするようなことでもないしね」


「母国語すら怪しいのに海外の言葉とか理解できるのかね?」


「てか、あの人がフランス語で喋ってるの見たことないんだけど」


「まぁ、日本で生活してたら基本的に使わないわな」


「そもそも現地でも割と伝わらないパターンでしょ?日常会話するレベルなら1年くらい現地行った方が普通に喋れるらしいし」


「らしいね。気付いたら喋れるようになるみたいね」


「人間の脳ミソってスゲェってなったわ。それ知った時に」


「生存本能ってヤツなのかな?」


「パパとかも海外1年くらい放り込めば割とトリリンガルくらいにはなりそう。ヨーロッパとかにぶちこめば」


「あそこ色々と言語あるしね。美紅さんも海外行くならヨーロッパとかそっちの方って言ってたしね」


「北の方ね。北欧とか言ってた」


「ノルウェー行きたいとか言ってたなかった?」


「行けばええやんって思うけど。金ならあるんだから」


「時間の問題じゃない?」


「あーね」

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