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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
カルモノヲ・カル・ダヰサンゲン 【multi level projecting [Sphere of center]】《thousand summer’S_heaven’S door》

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ASCENSION【《|| 伍拾捌 ||》】

こうやって何もすること無い状態でする雑談がこんなにも落ち着くとは………

戦ってる最中の雑談は常に切羽詰まってるから話してるよりも早く終わらせたいっていう頭になっちゃってるから。いつまでも血生臭いところになんて居たくはないから。誰だってそうでしょうしょ。


なのに、綾姉さんとか呑気に話してばっかりなんだもん。普通に割と普通にキレそうになるから。今日のだって雑談さえ無ければ早く終わってたじゃん。実際の戦闘の時間なんて大したことなかったんだから。


私、要らなかったし。あの3人で全然事足りたことでしょ。わざわざ中二を戦場に送り込まなくてもよくない?


………まぁ、元はと言えば私が行きたいって言ったのもあったからな。

まさか時間掛かるなんて思わなかったもん。結構サクッと終わるだろうと思っていたもん。楓全員とパパ居れば余裕で終わるだろうと。


それなのに、雑談ばっかしてるし。ラスボスも味方に加えて有利になってると思いきや………なんか経験人数の話をしているわけでして。

仮にも思春期の女の子が居るっていうのに、なんで身内の経験人数の話を聞かされないといけないの?気まずくなるじゃん。


帰りも綾姉さんが芽郁さんに「そういえば初体験いつですか?」とか聞いていたし。芽郁さんの返答も「結構前だよ。平安時代よりも前」とか言ってたし。サラッととんでもない実年齢を言ってもうてるけどさ。


あっ、あの人年齢4桁勢か。


付け加えて………そこに更にシャゼラさんが「相手は?状況は?」とか深掘りするから……えっ、そこ深掘りしなくても良くない?って心底思った。


なんか、普通に規制が掛かるような状態でしたけど。外だったっていうことしか言えないですね。外って………不衛生じゃないのかな?って。



「んで、綾音さん達はどうしてるの?」


「新曲の振り付けやってるらしい。YouTubeにMV載せるとか何とかって」


「元気だな………シャゼラさんに関しては家帰んなくていいのかな?」


「一応仕事の一環だしね。鷹山さんなら普通に「全然大丈夫だよー」とか言ってそうだし」


「軽いなー」


「まぁ、モラハラとか………変に亭主関白になってるよりは良いんじゃない?お互いにそれで納得が言ってるんだし。浮気願望あるような人じゃないし。どっちも」


「シャゼラさんって性欲強いくせに、なんだかんだ絶対に浮気っていう発想にはならないのが不思議だよね。大体性欲強い奴って浮気しない?猿みたいに」


「最後の「猿みたいに」で急に語気が強くなる日本語の恐ろしさよ」


「猿やん。マジで。クエストバーサーカーにもいっぱい居るじゃん。普通に見るよ?多機能トイレでやってるのとか。たまに声聞こえてきたりとか、出てきたところを鉢合わせとか」


「鉢合わせは凄い気まずいヤツですね」


「中学生とか普通に環境なんだから場所をわきまえろって思うもん。以外と年いってるの多いし。ママくらいの年齢とかザラだもん」


「そこの年代が多いらしいよ。子供に手が掛からなくなったあたりから」


「ママもよく不倫とかの話聞いて気が滅入るとか言ってるな~」


「普通に身近にあるんだなって」


「修羅場にしてやろうかなって思う」


「美紅さんと同じこと言ってる」


「……………なんか、それは恥ずかしいな」

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