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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
カルモノヲ・カル・ダヰサンゲン 【multi level projecting [Sphere of center]】《thousand summer’S_heaven’S door》

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ASCENSION【《|| 肆拾漆 ||》】









_____ミシミシミシ…………パキパキパキッ………!!____










「…………………………っ!?」


「あっ、えぇ………どーもです」


「シャゼラ!?何故………!?」


「なんていうんでしょうか?ここら辺に居るんじゃないかと思いまして………」


「シャゼラさん…………なんで私までも?」



なんか連れてこられたって思ったら、目の前に女の人が立っていた。なんか薙刀みたいのも構えているし。弁慶みたいな女の人が居る。

体型に関してはシャゼラさんの方が弁慶みたいな感じだけどね。シャゼラさんがゴツ過ぎるんだよ。


シャゼラさんは薙刀を構えている女の人にゆっくりと近付いていく。多分、ここに居るっていうことは……川端一派の幹部クラスであることは間違いなんだろうけど。


顔写真とか見せられていないから、ぶっちゃけ誰が誰なのかはハッキリとは分かっていない。本当に適当なんだよ、私達。

そもそも顔くらいは割れていてほしかったけど………柊さんから「顔知らなくても全滅させる前提でいけば何の問題もないでしょ」とのこと。


戦争なのに、こんなにも適当な情報で戦地に送り込まれる私達の気持ちよ。それも慣れ始めている自分も居るっていうのも嫌だけどさ………



「遁術、………なんでもありか………」


「いや、皇血術式ですよ」


「どっちでもいい。ここから先は通させない……!!川端さんはここにはいない」


「見れば分かりますよ、そんなの」


「…………………………………………」



シャゼラ節が止まらねぇな。


若干会話がすれ違うのは何故なんだろうか?



「では、戦闘開始といきますかね~」


「素手で私の相手をするとでも?」


「素手の方がやりやすいっていう時もあるので。別に殴り合いの喧嘩っていうわけじゃないですしね」



そりゃそうだ。


てか、本当に正直にベラベラ喋っちゃっていいのかとは思う。



「そうか……………………」



って、なっちゃいますよね。


返す言葉もございません。ございません、っていうかは何て返すのが正解なのかが分からない。正解を導き出せるパパと鷹山さんが凄いと思う。


あの2人も変だからね………てか、鷹山さんはパパから色々と対処の仕方を教わっているっていうのもあるのかもしれないけどさ……


一番凄いのはパパか。やっぱ中学生の頃からの長い付き合いっていうのは大きいのかな?それだけじゃなくて、パパの観察眼も半端じゃないのか。










____パリパリ………!!バチバチバチバチバチバチバチバチバチバチ…………!!____












「っ………………………!!」


「この一撃で終わらせますよ。私も私で暇じゃないので。そろそろ兄様の動向とかも気になってくるところなので」



多分、パパは外で暇してるんじゃないのかな?


外にも構成員敵なのが派遣されているんだとしても、流石にそれに手こずるような人じゃないでしょ。パパ以外にもママとか居るし。最前線組が総動員で周りを囲んでいるようなもんだから。



「川端さん………!!さよならです………!!」



…………負け、認めましたよね?

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