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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
カルモノヲ・カル・ダヰサンゲン 【multi level projecting [Sphere of center]】《thousand summer’S_heaven’S door》

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ASCENSION【《|| 弐拾弐 ||》】桔梗

さっきまで普通に会話していたはずなのに、なんで急に聞こえなくなるの?頭おかしいんじゃないの?不思議ちゃん過ぎるわ。戦場で周りの人の話を聞かなかったりとか、状況を把握しようとしないところとか………危険でしかないじゃん。


周りの声が届かなくなるんならスマホいじるのと音楽聴くのを止めなさいよ。てか、皆してパパの物真似でやってるけど………音楽聴いてると、曲の方に意識が持っていかれるから総督府からも禁止されてることなんだよ。


殉職の理由で死体調べたらイヤホン付けて曲聴いてたっていうのはすぐ分かるから。そもそも殆どの人が危険というのを分かってて音楽なんて普通の感覚じゃ聴かないんだよ。死ぬからって。


最前線組は本当に全員が変わっているっていうところの細かいところだよね。本当の変人は細かいところまでもおかしいという。


そして、私も音楽聴いておりますから変人の一人でございまする。



さてさて、シャゼラさんの話をしていると状況が伝わらないので、ここからはなるべく戦況に関する話題以外は控えさせていただくことにいたします。


只今はシャゼラさんが惨殺した敵の居たフロアを散策しております。ただ、特に何もないような気がしたので、そろそろ上の階層へ行こうかと考えているところです。


綾姉さんに聞いたら「いいんじゃない?」っていうことなので。シャゼラさんも「まぁなんでもいいよ」という………姉妹揃って私に判断を丸投げしているところに少しイラつくけど。


戦闘狂の女王姉妹が急に中学生の私に戦闘においての判断を丸投げにするとか………なめてる。


なんでこんなのが高潔な血を持っているのだろうと不思議でしかない。シャゼラさんに関してはイギリスの王族の宗家の血を引いてて、尚且つFGOox-01211の王族の宗家の血も引いてる。


半端ないハイブリットなんだよね。

先天的なものでシャゼラさんに勝てる人なんて居ないんじゃないのかなっていうレベルよ。王族宗家の同士のハイブリットに加えての天賦の才の持ち主とか。


本人は嫌ってるけど。自分はたまたま恵まれただけという謙虚な……というか普通に卑屈のヤンデレだし。「圧倒的な天才は圧倒的な秀才の多面性には絶対に勝てない」って柊さんも言ってたのもあったし。


天才は武器が一つ半端ないけど、秀才は天才に勝つために武器を沢山揃えているから、その手数の多さには勝てない。

天才の欠点は出来ないことはとことん出来ないってところだから。秀才はやろうすれば何でも出来てしまうということだから。


秀才も、秀才で居られるだけのマルチタイプの天才なのかもしれないね。松岡三兄弟がそれだから。この3人は逆境こそ光るタイプだから。


マジで無敵でしかない。



「えっと………エレベーターは使えるかな?」


「使えそうだね」


「なんか………不思議な気配がする」


「うーん、どうなんだろうね?私もそんな気がする」


「なんか、普通のフロアじゃない気がするのは間違いないなさそう」



全員で第六感を発動しているのは草。

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