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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
カルモノヲ・カル・ダヰサンゲン 【multi level projecting [Sphere of center]】《thousand summer’S_heaven’S door》

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ASCENSION【《|| 拾陸 ||》】

(なんか、要らないような結構重要なような………でも、関係無いから無駄といえば無駄話になっちゃうのかな?)


「おい。何してんだよ。人ん家バッタバッタ暴れやがってよ?なめんのか?本当に頭悪いんじゃねぇの?」


「なんだ、お前」



なんか、メガネ掛けて髭の剃り残しがあるチビのメガネ男が階段から現れた。

なんか、社会人になってからヤンキーみたいな……実際はそんなことないのに「俺、喧嘩強ぇから。地元の中学とか高校はブイブイ言わせてたんだぜぇ?」とか言い出しそうな奴。


顔もブッサイクだし。


シャゼラさんが隣に居るから余計にブッサイクに見えるわ。堀北真希の近くには絶対に居ちゃいけないレベルのビジュアルで面白いわ。


ビジュアル出禁ですね。



「本当に馬鹿な奴等の集まりなんだな。最前線組ってのはよぉ?脳筋ばっかで、少しは頭を使えよ、馬鹿じゃねぇのかって」


「出たよ。私とか兄さんが一番嫌いなタイプじゃん」


「それは私も分かりますね」



てか、綾姉さんとシャゼラさんを目の前にしてイキリ倒せるのが凄いわ。本当に何も考えてないのはお前だろって思うわ。


お前1人で相手できるわけないじゃん。気付いたら体が肉片と血の池に変わってるぞ。


シャゼラさんは完全に臨戦態勢に入っております。エヘエヘしなくなった。真顔で人殺しますっていう顔をしている。綾姉さんもシャゼラさんも瞳の色が真っ赤に変わってるし。

こんな雑魚にそんな感情を昂らせることもないと思うけどなぁ………さっさと消しちゃえばいいだけの話の話だが。


てか、男なのに綾姉さんよりも小さいよな。


こう言っちゃなんだけど………クソチビやん。綾姉さんが身長高めっていうのもあるし、シャゼラさんに関してはデカ過ぎるっていうのもあるが。


私もデカいし。


女とは言え、自分よりも体のデカい奴等にイキり倒すって本当に馬鹿なんじゃないのかなっていうのは思ってしまう。



「チッ、チビが調子にのんじゃねぇよ」


「全くですよ。身の程をわきまえるっていうことは生きていく上で重要ですよ」


「なんだよ。テメェ等なんて温室育ちのボンボンのプリンセス様だろうがよ」


「「はぁ?」」



なんでこういう奴って地雷を踏む天才だよね。


それは絶対に2人に向かって言ってはいけない言葉だよ。女王様は良いとしても、温室育ちではないから。思い切り冷遇されたり軟禁状態にされてきた2人だったから。


それを知らないブサイクのクソチビに言われたら絶対にキレるに決まってる。



「姉様、ここが私が」


「あー、任せる任せる。瞬殺してくれれば」


(あらあら………)


「いい気になんなよ?人の家に土足でズカズカと入りやがって」


「人の心に土足で踏み入れるような人間には言われたくはないですよ」











____バリバリッ………!!ヒュンッ………!!_____

















「おっ?やる気か?」


「皇血術式・”霹靂大讃歌(へきれきだんさんか)”」


「________ッ!!」










_____ガリガリガリガリ………!!ズドンッ!!!!____












「あらあら……シャゼラ、今日は機嫌があまりよろしくないようで」


「元々そんなに機嫌良くなかったんかな?」


「さぁ?」



シャゼラさんがチビに閃光スキルで距離を詰めて、右手に電気をまとって、それをチビの頭上から叩き付けるように滝のような雷を放った。


チビが勿論、一連の動きに反応できることなくモロに食らって跡形も無く消え去った。


肉片すらも残らなかったね。

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