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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
カルモノヲ・カル・ダヰサンゲン 【multi level projecting [Sphere of center]】《thousand summer’S_heaven’S door》

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ASCENSION【《|| 参 ||》】

河端龍泱の他にも、村瀬(むらせ)雪娜(ゆきな)窪内(くぼうち)梛凪魅(ななみ)が居る。VALM三英傑とか言われてるんだっけ?


セミナーとかもやってるからね。本来ならやっちゃいけない取り決めになってるんだけど………総督府に属していないようなものだから。なんでもかんでもやりたい放題なんだよ。


美紅君も前々から目を付けていたとは言え……まさか、この戦争にここまで大きく関わっていたとは思わなかったんだろうな。


美紅君よりも年上で………ここ十数年これといった大きな動きをしていなかったから。おそらく、他の問題行動で隠れていたんだろう。


フェイクが多すぎて本質が分からなくなっていた。美紅君はそれを見つけたっていうことか。



(なんか色々とコンパクトに終わっていたのは………ここが残っていたからか)



今までみたいにグダグダとは出来ないかもね。


グダグダしている余裕は無さそうだ。



「分かった。河口湖に行けばいいのね」


『後、11月にもなるから……山の麓だし。暖かい格好していってねだって。河端一派が氷属性を使うのが多いから。その術式の影響で富士山の周りで常に雪が降っているような状態らしい』


「うん。ありがと」



雪降ってるのか………ある程度の厚着は必要かな。あまり着込むと動いた時に汗が止まらなくなるから。そこまで厚着はしなくていいかな。


ちょっと厚着してマフラーするくらいで良いかな。


後、降っている雪を吸わないようにするために……一応マスクだけはしておいた方が良いかな。ヴァルドヘイムで息が苦しくならない布マスクあるから。


それを付けていけば特に問題は無いと思う。


オジサンは戦争には口出さないで医療と技術開発だけに専念していればいいと思う。口だけ出して使えないから。そりゃ美紅君と綾音と……結憂もか。ブチギレられても仕方無いとは思う。


柊さんもついには何にも干渉しなくなったからね。色々と言われるから。言われるようなことは最初からしなければ良いんだよ。



『そーゆーことで。ママも早く帰ってきてー。パパが待ってるよー』


「あっ、うん。帰る帰る」


「旦那様がお待ちですよ。千明さん」


「そうですよ。早く帰られないとですよ。私も良祐と美奈子待ってるんで早く帰りたいですし」


『じゃーねー』


「今から帰るね~」



結憂は電話を切った。


私も帰らないとな………シャゼラもずっとソワソワしていたし。希世乃と綾音はずっとフワフワしていたが。未婚と既婚でこんなにも変わるんだな。


2人とも一人暮らしで結婚願望も何にもないから。


それぞれの人生の楽しみ方があるしね。私は美紅君とずっと一緒に居たかったから結婚したわけだし。美紅君なら絶対に浮気しないと思ってたし。


逆に女っ気無さすぎて「少しは女との接点持った方がいいのでは?」と思うくらいだから。イケメンばっかりとつるむからね。


女と食事に行ったとか全然聞かない。本人が全く行きたがらない。私が女友達とかと飲みに行く時すらも来ないくらいの女嫌いが残ってるから。


うん……贅沢な悩みだなって思うわ。



早く帰ろ。

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