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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
カルモノヲ・カル・ダヰサンゲン 【multi level projecting [Sphere of center]】《all green’S》

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ASCENSION【《|| 開幕 ||》】

「えっ………?マジか、これは」


「VALMで動いているなんて、流石に予想外だったんですが……」


「美紅もよく気付いたな」


「直感……だったのかな?」


「綾音と希世乃が知らないなら皆分かんないと思うよ」


「そういうのは全然LINEとかで話してこないからなぁ~」


「逆にこんな時に何の話をしているの?」


「焼き肉食べたいとか言うと連れてってくれますよ。兄さんの奢りで。私も出すよ~って言っても気付いたら伝票持ってレジに居る」


「あー、分かる分かる。美紅君って私達に絶対にお金出させないよね」


「千明さんとか私とか美紅より年上だからさ………ちょっと気まずくなるんだよね。高校の時とか普通に制服で焼き肉行って美紅が出すから。私も大学の帰りとかで普通にそのまま来てるし」


「綾音とシャゼラならともかく、いくら女とは言え年下に奢られるのは複雑だったよ。私なんて10個下にお金出させてるみたいな感じだし」


「犯罪者予備軍」


「違うから!!」


「そんなことよりもですよ。私達、これからどうすればいいんですかね?」


「班編成とかも冥界限定って話はしていたから……これで解散して………多分、私達4人は1グループで動くんじゃないのかな?」


「となると、結憂と美紅が2人で頭やるってことになるんすかね」


「そうなんじゃない?てか、頭やるって言い方が………」


「いつまでもヤンキーっぽいのが抜けてない。本当に高校の時から変わっていない。本当に美紅君と会ったばかりの頃は大人しくて愛嬌があったっていうのが信じられない」


「そりゃ………まぁ………うん………」


「何を恥ずかしがってんだよ。気持ち悪い」


「うるせぇよ。アラフォーババァ。さっさと結婚して兄さんから離れろ」


「そしたらお前だろうが。30越えてんだから土俵は同じなんだよ」


「希世乃様、姉様………喧嘩しないでもらっていいですかね。そんなことやっている場合じゃないんですよ?それはちゃんと分かっているんですか?」


「一番下に怒られてどうすんのさ………」


「「すみませんでした」」



さてさて、これからの動きとかは美紅君に直接指示を貰っておいた方が良いかもしれない。独断でやっても良いんだろうけど、的確でベストな采配を考えたりしてくれるのは美紅君だからね。


美紅君の意見も参考にしつつ動くのが一番かな?


結憂と美紅君で書類の作戦の指揮官みたいなポジションに付くとなると、私達はそれに従っておいた方が良いだろうし。

結憂は美紅君と2人で動くことになれば……2人は2人で戦場を駆け回ることになるだろう。結憂も美紅君が一緒ならやる気出してくれるだろうから。


美紅君居ると居ないとでは全然モチベーションが違うから。美紅君居ない時の低いモチベーションでよく戦ってこれたなとは思うが。


そんなやる気の無い状態で闘武戦神十二人衆を相手していたって思うと、母親の私からしても驚きだ。

美紅君と一緒でモチベーションがベストな状態を保った状態での結憂の実力は計り知れないものになるだろうね。

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