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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
カルモノヲ・カル・ダヰサンゲン 【multi level projecting [Sphere of center]】《all green’S》

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▩ historia♯ 弐佰漆局 ▩ 〈KAT-TUNの上田君の名前の貢献率よ〉

綾姉さんは喋りながらも、手のひらに陣を出現させて空へと手を掲げた。そして、掌から真っ黒の玉を空へと打ち上げた。

衝スキルの高密度の塊か。太陽っていうよりも完全に見た目がブラックホールみたいになっちゃっている。


「イケない太陽ォォォォオオオオ!!!!」とか叫んでるし。頭悪いわ。そんなことしてるから通りすがりの人達から変な目で見られるんだよ。


死後の世界で、現世の自分に何にも影響が無いからって何やってもいいとはならないからね?嫌、現世でも至って大きく変わったこともないんだけど。


綾姉さんもストレス抱え込みやすいタイプだしね………それのストレス発散の一環として見てればいいのかなというのはあるが。


にしても、うるさいなーっていうのは感じる。



そして、綾姉さんが打ち上げたブラックホールみたいなのは灰色の巨大な渦を空に出現させてから数秒後に消えてなくなった。


時間差で爆音と爆風が私達のところにきた。言うこともうるさければ、やることもうるさい。全てがうるさい。


どうにかならんのかね?



「たぁぁまやぁ~」


「うっわぁ…………」


「本当にサイコパス過ぎてキモい」


「兄さんと希世姉と私、どれがキモい?」


「特には綾姉さんに決まってんじゃん。パパは………良いとしても。希世乃さんは知らん」


「知らんって一番傷付く」


「兄さんは良いとしてもっていうのは何となくわかる」


「うん。私も。なんでだろうね」


「本人に聞いてみれば?」


「本人も分かってないから駄目だと思う」



ホントそれ。


自分で自分のことをよく分かってないとか……まぁ、人間なら誰しもそういうところがあるだろうけど。パパに限ってはそれが多すぎるような気がするもん。


「自分でもようわからん」が多すぎる。

だから飄々としている感じがあって、なんか若干サイコパスみたいな雰囲気が醸し出されているんだろうなって思うわ。


たまに、それが本当に気持ち悪かったりする。それが本音なのか建前なのか……私達家族とかには本音という感情でぶつかってくるから嘘は無いんだろうけど。


裏表無さすぎて逆に何がなんだか分かんなくなっちゃってる。裏表があるのが人間なのに、それが無いから………前例が少なすぎて分かんないんだろうな。



何よりも、相手の話していることの未来を見据えているような………予言しているなところも気持ち悪い。あれは本当に気持ち悪い。


どうやったら……そうなるんだろ。分かるんだろ?って思うもん。



「てか、シャゼラとかって何処に居るの?」


「インカムとか無いからね。連絡が取れない」


「遁術とか使ってくれれば大体の場所分かったりするもんなのになぁ……」


「あの人も馬鹿だから使ってそうだわ。綾姉さんの妹だし」


「間違いない。見た目は似てないけど、血の気の多いとこは私だなーって思うもん」


「昔の綾音は日本人の可愛い子って感じだけど、シャゼラは昔も今もハリウッド女優くらいのずば抜けたビジュアルしてるよね」


「少年ボイスのハリウッド女優」


「身長男よりも高い女って声低い人多いよね。シャゼラに関しては喉仏あるし」


「私もあるよ」


「デカい女はマジで体がほぼ男」


「シャゼラがモデルやらないのは勿体無い」


「本人がそんな写真好きじゃないしね。ダンスとか凄い個性的な動きしてダイナミックなのに」


「手足も長いから同じ振り付けのところは何か目立つよね。あの人の動きは」

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