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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
カルモノヲ・カル・ダヰサンゲン 【multi level projecting [Sphere of center]】《all green’S》

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▩ historia♯ 佰拾捌局 ▩ 〈緑一色《希世乃、綾音、佳織》〉

「そういや、綾姉さんは何してんの?」


「何……してんだろ?わかんないっす」


「寝てるんじゃないんですかね?」


「それか総督府で適当なクエスト受けてるか」


「美紅さんとは居ないの?」


「パパ、仕事の先輩と出掛けてるって」


「希世乃さんは?」


「ママの仕事の手伝い」


「自由だな。揃いも揃って」



最前線組の自由さが半端無いな。


シャゼラさんは普通に今は主婦に専念できてるんだろうけど。シャゼラが割と普通な感じで生活している。今のところは普通の主婦って生活だな。


仕事して家事して育児して……って。


でも、保育園とかにも預けてるわけだから。一応顔隠して、クエストバーサーカーの仕事もちょこちょこやってるみたいだね。仕事早上がりした時とかは隙間時間でサクッとやるみたいね。


後は旦那さんが見たりとか綾音さんが見たりとかって………

綾音さんが「最近、シャゼラと会うときは大体顔半分以上は見えてない」って。マスクとかも付けてるっぽい。仮にも芸能人という枠組みで、それでいて戦争の主力だからね。


余計な問題が出てくるのを避けてるんだろうね。



………まぁ、変なところはあるけど。親としては理想の普通って感じだね。特に何かあるっていうわけでもない感じの。


実姉と旦那さんが協力してくれてるからシャゼラさんも精神的には結構楽なのかな?シャゼラさんが意外と楽観的なタイプで「なるとかなるさ~」ってフワッとしているから。


本当に何とかなっちゃうのが凄いけど。何とかなっちゃうっていうか何とかしちゃうんだけどね。



「じゃあ、私達は五摂家のとこでも覗きに行きますか?」


「拠点割れてんすか?」


「そんなのとっくにだよ。ただ向こうの動向が不明すぎるから動いていなかっただけで。流石にそろそろ動いてもいいかなって。いきなりドンパチするつもりは更々無いしさ。向こうの意思次第では話し合いに持ち込むつもりだし」


「本題は浦安の方だからね~」


「となると、向こうも浦安の何かの動きが気になってるかもしんないっすね」


「うんうん。ディズニーには元から都市伝説とか言われてるしね………デマも沢山あるけど。けど、怪しさが拭いきれないのは都市伝説だとしても気になるよ。火の無い所に煙は立たないっていうし」


「地下とか……なんか色々言われてますしね~」


「うん。でも、私は空だと思う。一番誰も意識を向けないところに。先入観とかもあって特に手付かずの状態だろうし」


「ラピュタみたいなのがあるんすかね。まぁ、元からあるみたいですけど。紀彰さんの母親、天界の人って聞いたし」


「うん。天界人」


「どういう流れで結婚したのかは気になるところではありますけど……」


「まぁ、(しとど)さんから聞いたからね。空にも目を向けた方がいいって。なんかあるかもだからって」


「なるほど……とはなりませんけど。まぁ天界に住んでた人が言うなら間違いないか」


「結憂だって行ったことあるんじゃないの?」


「いや、無ぇっす」


「美紅さんとか綾音さんとか……なんなら、楓のオンラインライブとか、結構やってるよ?」


「酸素薄そうですけど、大丈夫なんですか?」


「特殊な環境だから……普通に高山病みたいなのもないみたいよ~」


「酸素薄そうって。そしたら鵐さん達どうやって生きてたってなるし」


「それもそうか」


「じゃあ、瑠々と優寿にも声掛けて………向かいますか」


「どこにっすか?」


「所沢」


「えっ?所沢っすか?」


「そこに拠点あるから」


「埼玉県内じゃないっすか……」


「うん。割と近場で焦った」

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