「４８８」：松岡美里さん、田中聖みたいな人と付き合ってそう。赤西仁とかじゃなくて田中聖に行きそうな雰囲気がある。
最前線組と直近の周りって多趣味が多いけど、松にぃはズバ抜けて趣味趣向がやたらと多い。まさかの鉄道オタクの一面まであるとは思わないじゃん。乗り鉄タイプだから、めちゃくちゃ乗り換えとかも詳しいっていう謎が解けるわけですよ。
鉄道オタク＝撮り鉄＝害悪みたいな感じだからね。テレビとかでも鉄道オタク＝撮り鉄として取り上げられているから、乗り鉄っていうのは鉄道オタクの中でも、なかなかにニッチな部類になるらしい。
でも、日常生活で普通に使える趣味だしね。Googleや乗り換えサイトよりも賃料安くて早い道を出してくれるんだよね。
ガチの乗り鉄オタクだと、頭の中の路線図で時刻表とかも覚えているから、ネットよりも効率のいい乗り換え案内を提示するんだよね。
しかも、撮り鉄みたいに周りに迷惑掛けないしね。電車を公共交通機関として使うことに楽しみを見出しているから、パッと見は普通にお客さんなわけだから、特に迷惑になることもないっていう。
乗り鉄あるあるとかも話していたよね。ドアの方に行くと、上の電光掲示板とか路線図とかをガン見して駅名を覚えているとか、発車メロディとかも少し覚えているとかね。
撮り鉄みたいに電車の型番は覚えていないけど、乗り換えのための最短ルートとか隠し通路みたいなところから、混んでないところを見つけて、そこから向かって改札通るっていうのもやるらしい。
後、下りとか上りとかで通勤ラッシュ、帰宅ラッシュ、帰省ラッシュっていうのも路線で覚えているから、そこのラッシュに噛み合わないようにっていうのも狙っている。それを時刻表で絶妙に調整して電車に乗れるから、普通に座れるとかね。
乗り鉄タイプの鉄道オタク、普通に電車という公共交通機関を使う上では、めちゃくちゃ強い武器になるような趣味持ってんだな〜ってなるもんね。
それで、ホワイトボードで山手線ゲームをやっている2人、30駅ある中でスマホを持たずに頭の中に記憶している駅名だけで、普通に29駅出していたからね。最後に残ったのが恵比寿だったんだけど。よりによって有名どころをド忘れっていう。乗り鉄あるあるらしいけどね。
最後の一駅が松にぃだったんだけど、翼も分からなくて、翼だけスマホを見て答えを「あー！これかー！」と言っている中で、松にぃは必死に「なんか……ちょっと出そうなんだけど……！」と悩んでいた。
そこで翼がヒントを出そうとした時に……松にぃの乗り鉄ガチっぷりが出た瞬間があって、翼が一切恵比寿に触れていない状態の時に、自分の口から「えっ？渋谷の方になんかあったよね？」って、自分自身に対して、的確なヒントを出していたんだよね。
その後に「目黒と渋谷の間じゃないの？最後の」って言って、翼が「何でそこまで分かってて出てこないんだよ」って笑っていたもん。
翼に駅の並びを見せてもらったら、松にぃが出てこない最後の駅名……「恵比寿」は、目黒と渋谷の間の1駅なんだよね。渋谷➡恵比寿➡目黒っていう順番になるからね。
ここまで導けるあたり、ガチで乗り鉄オタクなんだなって思った。分からなくても、導き方が完全にガチの人のアレだったもん。
