「69」:後、めっちゃ低評価押されてたわ。「皆かっこいい、皆好きでよくね?」って書いただけで「うるせぇ、死ね」って事でしょ?
そして、何故か気晴らしとか言って、軽くバク宙をし始める手越ちゃんの様子とか。その最中にカメラに近付いて、薔薇の花をチラつかせて「何ですか?これ」って謎のアピールをする松にぃの絵面は結構シュールなもんだよ。
そんなことをやっている間にも、カラオケの機材からKinKi KidsのJOY SOUNDのカラオケ音源が流れている状態だからね。松岡姉妹から「カラオケやってんなら普通に歌えよ。曲終わるぞ」ってゲラゲラ笑って高みの見物している。
他の演者さんから得られないような成果物が出てくるし、個人個人の影響力ある上に、最前線やらFGOxo-01211やらと強い繋がり人間とも、自分達の今後の仕事にも大きくプラスに動くような仕事相手にもなるから……そういう大人の事情の観点から見ても、使えるうちに使っておいた方が良いよね。
ちゃんと数字も安定して稼いでくれるってなれば尚更だしね。影響力のある女子高生という若い女を使えるというデカいメリットもあるから、本当に色々な要素が噛み合っての仕事だよね。どんな仕事でも、一つ一つが複雑に絡み合って一つの塊となっているもんだから。
そこを深く理解しないと、理解出来ない人間から次々に消えていく時代だもんね。コネとかだけじゃマトモに仕事が出来ないような厳しい時代だから。だからこそ、正しい評価が受けやすくなっているのかね。
超高齢社会で、国民性、人口が激減している現代日本において、最前線組ほど個人事業主として扱いやすいのは稀って感じなのかもしれないね。
コネだけで個人事業主やれる時代じゃなくなったのは、私達にとっては追い風になっているけど、明らかに向かい風になっているような人間の方が多いだろうから、そのせいで楓の目立ち方っていうのを良くは思わない同業者やら、そこの信者達も首を突っ込んで蹴落とそうとして、何でも炎上させようと努めているが、それによって余計に目立つことになって話題に上がるようになるから、元より炎上商法じみた言動が多くて、それが「楓の文化」として定着しつつあり、尚且つ色々と吹っ切れて底辺YouTuberみたいな企画動画をバンバン上げているような状態を続けているし。
もう、こうなってくると楓は……最前線組は、売れ線に否が応でも乗っかるしか無くなる状況が完成する。松にぃも「こういう時代からこそ、こういうアイドルで売っていく方が長生きしそう」って思って、実際に色々と動いてみた結果、その通りになっているけど、思ったよりも時代の流れが早くて、その流れの早さが思い切り追い風となって……台風レベルの突風で押し上げているようなもんだから、本人達も想定外の跳ね方をしているっていうのはあって「えっ?何でここまで売れているの?」っていう状態になっている部分があるっていう感じなのかな。
売れる前提でやって売れたけど、変なバズり方をしているのもあるから、その成功体験を理解して、その体験を分析して、そこから安定的な成果物に変えていく……っていうのを常にやっているっていうのが、私目線での「楓」かな。




