「33」:池袋の駅前で両手に刃物持って「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!!」って発狂しながら暴れてるのに、警察呼ばれたら「私は悪くない!」って言ってるようなもん。
そんな奴に「声優」という肩書きを付けて金渡すアニメ業界っておかしいよね、正直に言って消えてもいいって思っちゃうよ。
私はそれでも困らないし、アニメが好きだから、そのアニメに声のクリエイターとして出来る限り関わりたいっていう気持ちで動いてるんだから。
金とかじゃないんだよね、承認欲求とか自己顕示欲とかじゃないんだよね。金銭的にも承認欲求も満たせるのは、明らかに多方面から案件として頂いている映像のお仕事の方が明らかに良いわけなんだから。
それでも、私は裏方としての「声優」を選んだわけだし。顔出しの仕事をするなら、声優という肩書きは一旦外して「女優、アイドル、タレント」……声優以外の肩書きを引っ提げて色々なところに出るよ。
今の事務所にも、そういう売り出し方をしてください!って頭下げて頼んで快諾してもらって、その準備を色々な経験と仕事しての場数を積み上げているんだから。
収入的には結構稼いでいるようには見えても、私の中では全然下積みだから。女子中学生の年齢で「私は成功者」なんて、生意気なクソガキにも程があるだろ。
上には上が居て、年齢的にも立場的にも自分よりも圧倒的に上の人達しか居ないのに、成功体験に対して、自己陶酔に陥ることはないし、自分の成長を止めることはしたくはないよ。
……そういう思考にならないのが不思議だよね。頭の中が永遠の未就学児でも70歳まで生きられるのが不思議だよな。
そういうのが理不尽って呼ばれるところだろうな。悪運が強いっていうのか何なのか……決して神に愛されてそうなっているわけじゃないよね。
だからこそ、なおのこと異形にしか見えないんだよな……説明できない理が少なからず、ソイツらには渦巻いているってことでしょ。
客観的に見れば成功者なのに、見ているこっちまで疫病神に取り憑かれそうなくらいに負のオーラを放ち続けているのが居るしね。
おそらく……というか、絶対に、自分自身に起きた成功体験が、自分の精神では受け止めきれなくて、成功体験に相応しくなかった現実に押し潰され続けているんだろうね。
幸せになるためにも、その降り掛かってくる幸福を受け止めなきゃいけないから。不幸の反対は幸福なんじゃないよ。嫌いの反対は好きじゃない……みたいなもの。
不幸の反対は「何も起こらない」だから。嫌いの反対は無関心、好きの反対も無関心……その理論が「不幸と幸運」という概念にも当てはまるって思ってんのね。
好きと嫌いは同じ。対義語じゃなくて捉え方の問題。だからこそ、不幸と幸福も捉え方の問題でいくらでも変わるっていうもの。
そう考えられる思考と、それらを全て受け止められるだけの精神力が無かっただけ。降り掛かってくる事象を受け止めきれることが出来るのが「幸福」、受け止めきれなかった分は「不幸」になるんだと私は考えている。
これについて何を言ってるのか分かる人は、人生という名の運命を変えられる人、通じない奴は何も変えることはないって振り分けが出来るね。
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