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「3」:元からある著作物に重ね合わせた著作物が著作隣接権になるから、キャラの私物化って著作隣接権を持っている声優自身が著作者人格権を所有する権利元が権利守ってるだけとも考えられる。

・・・・そんな感じで、私は表現者という立場を担っているってところかな?ちょっとだけ難しい言葉を使って、いかにも芸術家っぽいことを演出してみたよん。


こういうのも大事でしょ?仮にも主人公っていうポジションなんだし。私は自由奔放の塊みたいなもんだから。自由が足で、奔放が腕みたいなところがあるからさ〜。


バンバン、私はメタ発言とかも一切気にせずに話していっちゃうよ。そこまで狙ってメタ発言をするというわけではないよ?そこは勘違いしないでほしい。流れで適当に、直感で、私なりの気持ちというものを常に並べていくような形になるから、それによってメタフィクションとなるような言動が続いてしまうことは多々あるかもしれない。


私が主人公じゃない時……綾姉が主人公として立ち振る舞っていた時からも、それなりにメタフィクションというものは多かったと思う。それが良いとか悪いとかっていうのは、個人の価値観だし、それを否定するのも拒絶するのも、肯定するのも共感するのも、それは受け取り手によって変わる、千差万別の感情の顕れでしかないわけなのよ。


それを俯瞰して見て、神視点で見ることによって、私は一人称視点を維持しながらも、ある種の三人称視点も並行して表現することが出来る。


まさに、「一人称視点の物語」……主人公の感情と視点で展開していく舞台ならば、私のような人間こそが相応しいとまで思えてくるほどだよ。


上手く話を運べるのが良い。それは確かにそうだろうが、私はそれだけじゃなくて、それ以上に大切なのが、主人公である私……「陸奥環奈」という人間の存在をどれだけ多くの人の記憶回路の中に刻み込むことが出来るのかというのが大切だと思う。


テンプレートを、下絵の上に乗せたトレーシングペーパーをそのまま描きなぞっただけのような……クローンと言っても過言ではないような存在にはなりたくはない。そこだけは私の自我をしっかりと出させてもらいますね。


そんなことを繰り返していては、今の時代においては人工知能というモノに簡単に挿げ替えられてしまうことになる。いとも簡単にシンギュラリティ……AIが人類を淘汰するという結末を辿ることになってしまう。


現代における芸術や芸能は、人工知能と人間による全面戦争とも言える。人工知能に勝てなかった人間は退場するしか道は残されていない。


最期の最期まで人工知能に勝ち続けることが出来る人間というものは、自分の信念を、いかなる時でも貫き通せた者こそが、人工知能という癌細胞のような存在に打ち勝てるという見方をしている。


私はそうでありたい。いや、既にそうなっていると言っていいだろう。私という存在が、この世に生まれて、こうして自分の感情を世に送り出せた瞬間から……この世界の何かは変わっていっていると思う。


これはナルシシズムの典型ではなく、私の本能に基づく直感から生まれる未来図から編み出された結果論だと言い切れる。


私の思い描く妄想ではなく、もう確定事項として、運命ごと捉えているのだという確信を持っているよ。理解されなくても構わない……それでいい。それでこそ、人間と人間の価値観の違いの素晴らしさだと思っている。


違っているからこそ美しんだよ。価値観なんてモノは。


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