「６２７」再戦 Ⅴ
「不意討ちで、神辿人だったら自然死という扱いになって死に至るような攻撃………というか、術式を使ってみる。使う力自体は特別なものじゃないけど」
[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂［勝利への切符っていうわけでも無さそうだね］☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]
「治癒術式とかで上手くやればイケるかも。最近、割とそっち方面の技量を上げようとしていたから」
[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆［[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅]⛓〈ほうほう。まぁ、状況見てだね。私とか優里が前に出た方が良いならそうしよう〉⛓[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]］✡l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]
[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂［うん。何かあってもゆみりの閃光スキルで逃げられるから。それがあるから、ゆみりも実験的な攻めたことやろうとしているんだし］☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]
「実戦でちゃんと使ってみないことには始まらん」
[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂［じゃあ、メインの方は私達で動くから。他の細かいフォローは上層部と連携取りながら上手くやってよ］☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]
【х̥ͦ⟬了解です⟭х̥ͦ】
「··················································」
さて、私の判断はどうなる事やら。
情報が100%合っているという保証も無いことも頭に入れつつ、どんな理由であれ、逃げられるように保険はしっかりと掛けておかなくてはね。
�҈͖̱͇̰̝̝̟͍̖̬͖̦̗͓͈͙͔͗̌̂̎̑͐̔̃̀͗͗̿̾̉͗̋̊̄̅̋́̚̚ͅ�̷̞͔̥͙̫̣̘̠̞͙̱͇̗̣̰͓̙͇͉͔̘̗̮͈̔̅̇͋̈̂̉̎̿͊̂͊̆͊͊̉́̌Ȯ̸̲̯͍͙̯̦͉̥͓͔̘̬͔͖̦̗̰͖̥̮̪̜̜̑́͛̔̽́͂́͒͛̉̾͆̀̍̅͂ͅ�̸͖̳̞̱̞̬̠̜̤̪̯̬͈̳͕̯̲̽̌̉̋̽̂͋̌͑̀̏̆̉̌̄�̷̖͖̫̣͔̭͉̥͙̲̟͓̞̪͖͓͍̠͎̬̳̠̾̒͊́̎̎͌͌́̄̂̆͑́̌̎ͅ�҈̠͉̦̦̙͔̗̘͉͎̰̠͍͓̬͎̬̇̀͊̃̿̅̾̆̎̒̾̈́̀́́̓́̎̇̚�҉̳͇͙̙̰̬̞̤͇͎̜̖͕̣͔̘̮̰͙͉͔̤̊̈́̓͒͑̉̏͛͛̎́͊͗͛͌̆͐̀͊̚Õ̷͚̝̪͖̖̘͈̗͓͙̲̗͔̞̦͚̤̯͉͑͊̔̓̍̅͛̌͌́͑͐�̴̝̯͔̰͍̦̳̙̤̖͔̭̞̫͎͕̪̫̋͊̐̓̿̈͊̊̾͌̈́͋͂͌̉͊̚ͅ�҈̞̞̖̖̙͓̫̮͕͔̭̱͈͎̜̃͋̀̄̅͆͂͗̐̈̓͒̍͗͌̃̀̚ͅ�҉̞͇̱̖̠̯̬̫͚̤͎̙̦̭͚̝̜͍̮̬͉͙̙̑͆͊̋͊̆̐̒̄̄̃́͑̍̀̎̃̌̆̑̚�̷͇̘̬̪̜͎͈̖̖̯͎͈͓͙̰̆̋̐̾̄̓̈̇̓̃̒̏̎͗̔́̐͗͊͑̿̀�̴̲͚̮͍̬̘̫̘̭̞̱̗̦̳̯̤̿̃̄̓͑̾́͒́͂̈́̓̓̈ͅ�̵̝͓̥̙̳̠̫̩̫͖͓̙͈̮̣͙̪̰̖̳̿̓̋̌̏̈́͂̓̄͊͌̀̓͐̍̀͐̃̚ͅ�҈͙̘͖̟͕͙̠̝̜̮̣̠͎̪͇̖͉͍̿́͋͗̏̀̄̊̍̈́̈́̅͊̑̑̉͗̋͑̒̆̈̚ͅ�҈͈͕͖̟̤͔̤͓̘͇͕̩͇͔͖̰̬̯̈́̇̾̾̄̆̽̒̂̓̾̃ͅ�̵̥̝̖̝͈͖͔͎͓̦̲̙͎̬͇̘͎̩̪̓̀̒͗͋͌̊͐̈̉̓̍̍͗̿̽͌͌̔̌́͒̃̚ͅ�̸͍̱̰͉̰̖̟͚͉̲̭͖̄̊͒̉̆̌͆́͋̆̏̂̔͑̍̅̅̋̈͑ͅ�̴̞̣̪͍̟̥̙̟̖͙̫̩̟̥̮͊̓̓́̍̓̉̅̇͗͋̊̐̀̓̀͂̂͑̅͌͋͒ͅͅ�̶̟̘̤̰̦̞͕͍̜͎̟̤̘̱̗͍͉̮̗̦̭͎̔̆͂͒͊̀̊̏̈́͗̆͑̃͒ͅ�̸͔̳̙͚̬̩̬̩͎̜̲̤̳̲̤͈͂̒̾̽̄̽̾̐̎͒͗̏̉̔�̶͖̤͓̘̘̤̯͚̱̣̬̘̀̈̓̀̃̍̑̽̀̓̏̀̇̈́̂͆̚ͅ�̷̪̪̠̟̮͖͕͖͚̩̮̩̞̞̠͕̞̗̘̓̄͋͋̀̀̇͒͒̐̊͐̅̒̇̓̎̚�̵͕̣̥̟̤̯͖͉͉̪̬̙̠͍͇̗̫̖̰͔͇̿̀͛̀͂̍̑̾̈́̈̀͆͆̌̓̇̄͋̃̀̐́̂̚E҈͓̖̮̥̖͍̲͉͉͓̬͖̞͖̩̞͇̙̤̓̈̀̅̇̈́̽̌̀̀̃͒͊̑̂�҉̞̞̠͕͙̤̩̯͙̬͈͚̤̜͖͎̳̣̥͔̤̟̣̃̇̓́͛͋̎̃̏̈́̓͒̊̏͛̇�̸̭͔͖͙̞͙̞̪͓̰͈̟̯̳͓͚̞̬̃̌̿̌͐̓͗̋̍́̋̐̓͑͛̄̒̒̌̂͑̊̈́̚ͅ
私達の現在地は、拠点から数キロほど離れた市街地に来ている。車や人が行き交う大通りの中を歩いている最中、奴等の気配をすぐ近くに感知した。
人気のないところでの戦闘ではなく、敢えて人混みの中での戦闘を選ぶ理由が分からない。
そんなに自分達が殺し合いをしているところを不特定多数の人間に見せたいのか、と考えてしまう。
私達は、一般人を巻き込んでも構わないという考えがある上、対象を殺せるのであれば、環境などの条件などは一切問わない。
私達の情報を色々と握っていると考えれば、私達が場所を選ばずに、不特定多数の他人を巻き込むことにも躊躇しないことくらいは分かっているはず。
では、情報が漏れ出ていないということでは？という考えは少々無理がある。総督府からも得られはずの私達の情報が無いにも関わらず、私達の情報よりも入手困難である組織の拠点の場所の情報があるというのは、あまりにも極端過ぎる情報収集のやり方になる。
可能性がゼロではないにしろ、私達の事を知られているという前提で動くべきなのは当然。
ただ、その意識を持つことによって奴等の行動が読めなくなるのは……………狙ってやっているのか？
