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「613」 BATTLE FOR L'ARC DE TRIOMPHE ⅩⅩⅩⅩⅧ

雲の上にいるような存在を、私が好き勝手に引きずり下ろして、そのまま体の関係にまで持ち込んで、私の好き放題を尽くしていたような関係だったとも言えなかったはず。


そんな私をそこまで思ってくれているとは………正直、怖い。嬉しさを通り越して怖いというだけであって、決して負の感情は抱いていない。


その話を聞いたからこそ、余計に総督府を制圧するための、外堀を埋めるということへのモチベーションを維持し続けることが出来ている。



そのためにならば、いくらでも金は捨ててやるつもり。もちろん、計画的に。


報酬金が非課税所得なことが大きい。合法的に脱税を認められているような所得があってこその金の回りが理想以上になっている。


正直、客観的に見れば、減価償却の一年分の経費程度は誤差程度に映るような金額を常日頃から動かしている。


しかし、金額で言えば数百万単位になることが当たり前。数百万円は私の持っている経済力からすれば、確かに誤差の範囲かもしれないが、実数値で見れば、明らかな大金であるのは間違いない。


その金額を無闇に切り捨てるほど馬鹿でない。そこもしっかりと使い、更に収めるべきものも誤魔化すことで、少しでも自在に動かける金を作り出す。


少しでも早く、計画の完遂に向けて駆け抜けなければならない。時間は有限だ。1日24時間という限られた環境で、いかに最大限のパフォーマンスをするかが、私に課せられている一番の仕事。



[̲̅O̲̅][̲̅o̲̅]☣☣【х̥ͦ⟬馬主とは………これまた、まに、金持ちの道楽とも言えるところに⟭х̥ͦ】☣☣[̲̅o̲̅][̲̅O̲̅]


[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[経済動物を愛玩動物として面倒見つつ、その中で勝てたらいいっていうことを考えている馬主は、ガチの金持ちで、本当に馬が好きな人の考えよ]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]


「だって、馬好きじゃないと優里とも齏懿蕐とも一緒に居ないでしょう?2人とも、私から口説き落としたようなもんなのに。それでいて馬嫌いとか意味分からんでしょ?」



[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆[[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅]⛓〈そうやって色々な女を抱いてきたんだな〉⛓[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]]✡l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]][̲̅ᛗ̲̅]



[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅N̲̅][̲̅E̲̅][̲̅V̲̅][̲̅E̲̅][̲̅R̲̅][̲̅L̲̅][̲̅A̲̅][̲̅N̲̅][̲̅D̲̅]にいる3人と私達以外にも、そこら辺で女口説いて抱いているだけあるわ]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]



[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆[[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅]⛓〈付き合っている訳でもないし、意外と後始末ちゃんとやっているし、私達も公認だからな。病気さえならなきゃなんでもいいくらいだし〉⛓[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]]✡l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]



「馬主っていうだけで金持ちなの確定するし、それが分かるくらいの知能の女を抱くのはいいよ」

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