「567」 PTSDのこと、PDFって言った奴は馬鹿通り越して天才
「間違えた、PTSDや」
[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[何のファイルを圧縮するつもりなんだよ]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]
[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆[[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅]⛓〈お前のPDF!!って叫んだ方がクソうるさかったわ。本当に鼓膜全滅するところだったわ〉⛓[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]]✡l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]
「4つあるんだから、2つ死んだところで人間の私と並ぶだけじゃん。何の問題もない」
[̲̅ᛗ̲̅[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆[[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅]⛓〈問題しかねぇから言ってんダワ〉⛓[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]]✡l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]
はて、どういった問題が発生するというのだろうか。
第一、聴覚を司る器官が4つもあることの方が問題なのでは?獣人設定の奴等は基本的に人の耳か獣由来の耳かのどちらかを獲得している状態の方が多い。
フィクションの中における、獣人の定義として確立されていると言っても過言では無いだろう。
獣由来の耳も人の耳も獲得している存在は、私みたいにVTuberとして活動している人間の余所行きの見た目か、二次創作ではない十八歳未満お断りのコンテンツくらいでしか見受けられない。
誤解しないでもらいたいのは、決してVTuberが青少年の育成に問題を起こすとされる現代の春画と一緒くたにはしているつもりは一切無いという事。
それだけは理解してほしい。
[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[私達のアイデンティティを奪わないでくれる?]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]
「お前のアイデンティティは顔と凱旋門賞だろ。優里・ユーヴルザェクトルク・ヴァン・永野さん」
[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[長いから、私のフルネームを呼ぶ時は永野優里って呼んでよ]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]
「つーか、日本のサラブレッドが精霊化したのが何でフランスに来てんの?まさか、凱旋門賞出るつもりなの?」
[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[毎年恒例の凱旋門賞とは違って、行われる時期がズラされて今になっているということは……………おそらく、ソイツらが一枚噛んでいるのは間違いないということと、その上で凱旋門賞の中で何か仕掛ける可能性が高いということ]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]
「それ分かってて、のこのことフランスにやっていた私達って、飛んで火に入る夏の虫みたいになってない?大丈夫?」
[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[いざとなったら戦略的撤退という方法がある]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]
[̲̅ᛗ̲̅[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆[[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅]⛓〈万が一があっても、ゆみりの素晴らしき光の速度の移動方法によって私達は救われるから大丈夫だね〉⛓[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]]✡l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]
「えぇ………?」




