表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

23822/24331

「560」優里「偵察ついでに」






�̶̦̫͈̟̪͉͕̩̝͙̤̞͇̲͓͈͋̎̾̈́͐̏̆͗̓̓͂́̏̆͂̅́̈́̉̀̾̈́͂͛�̵̖̤͇͖̪͚̤̯͔̞͚̦̫̞̍͐͂̄̾͒̎̏̋̆͊̓͌́̎̓͛̆̏Ǒ̶͓̯̟͕̰̬̲̱͚̪̘̞͎͕̀͆͗͐̀̍̂̌̃̇̌̿́̌̈́́̈̊͌̇́�̶͎̞̥͕̭̪̣͉̙̟̮̯̬̞̩̤͔̩̟̿͗̓̍̎̑͛̓͐́̇̆͋͋̂̈́͂̋͒̔�̸̤͉̩̣̪̤̠͍̞̗̘̲͖̀̆̃̐͂͆͂̎̆̉̋̑̀̎̑́̏͂̍̚̚�̷̠̟͔̞̲̗͖͓̞͈͉̣͎̲̦̣͇͈̜̖͈͒́́͐̔͑̈́̀̏̆̉̇̈́̾ͅ�҈̙̯̜͖͍̝͖̖̙̩̮̩̮̪̬̳̥͇̘̮͍͖̔͐̋̽̽̏͊̿̾̎͂͆̌͒ͅÔ̴̯͙͈̬̙̮̦͙̠͔̮̘͍͍̳͈͎̟̳̠̈́̍͋̒͛̔̀̈́̿̿́̓̊͐̄̆̑̅̈͊ͅͅͅ�̵̫͇̥͙̗͔̦͇͓͙͙̪̞̩̜̗͈̝̩̞͓̞̌̃̐͊̉͗̿̀̇̒́͂́̉͋͌�̸͓̖͚͚̱̖͕͎̲̞͓͓͔̩̞̮͋̓̑͋̉͋̂͋͌̉̐͊͆̎̌̉̽͊̋̍̂̿̓�̸̦͈̤̱͇̖͈̖̭̮̖̽͛͆̈́̉́̀̄͑͋͐̓́̐̓̎̄̾̾͐̊͆̚̚ͅ�҉̞͇͎̲͔͇͖͔̱̟̟̦̯̯̱̟͔̤͚̖̃͌̔̃̉̈́̉̊͌́̑̑͂͊͊́̔ͅͅ�҉̮͕͕͈̭͙͙͍̯̮̦̞̞͖͈͎̮͕̊̒͌̏͛͒͂̄͆̏̇̈́̉̍̋̏̅̓�̷̫̙̱͙͎̞̙̠̘̯̰̞̘͙͚̦͋̈́̄̀̎̄̈́͒́̒̓̀̚�̷͍̩̩̣̳̰̰̥͎̥̣̤̣̪̫̠̭͙͈̲̗̤͂̌̈͆̄̔͊̊̀̉̃̋̇̇̃̈́̃̚ͅ�̸̣̖̙͍̳͎̜̞̯͕͎̝̀̓̉̃̈́͒͑͋͒̑̿̃̄͆̊͂̽̒͑́̒�̵̗̦̦̲̬͍̥͕͔͎̖͈̘̬̟̠̬̲̜̮̥̄͌̓̈̾̎̈͂͌̍͂̐͑̏̈̋̊͊͆̚�̸̮̝͕̦̲̙̤͈̩̝͈̜͖̟̾̀̐̐̒͊̑̎̔̊́̽̒̒ͅ�̷̬̳̫̮̪̞̮̲̩͔̠͇̞̩̗̪̙͓͈̣͉̓̓̎̍̾̎̀̀͛͋̔̐̌́̅�̴̬͚̞̜͕̲̪̝̩͉͙̬̘̠͎͓͚͒̇̅̾̃̎̉̊͑͆̍̆͑̂͑̈͒̐̊̂̊̚ͅͅ�҉͚̮̝̩̭̭̭̤̟̱̱̳͖͖̳̰͈͍͔͒͑́̇̐̊̐͐́̍͆̇̈́̄̀̒͋͑̈̾̇̍͂ͅ�̷̣̣͕̥̤̫̰͍̟͙͇̪̠̳̳̦͉̳̗̠̪͗̐͂͒͊̋̀͆́͒̀̎̔͂̓̔̚�҉̝͎̮̙͍̜̣̖̣̗͙̫̞͖̘̫͙̪̬͔͒͌̇̿̈͂̊͊͆̑͐͌�̶̙̯̗͕̘̯̰͔̭̳̝̠͖͚̰͚̞͕͗̾́̍͋̀̾̋͗͐̂̃̆͒͑̔́͒̿ͅͅE̶̤̞̜̩̠̞̫͇̦̟̔̉̅̋͑̀͐̂͋̅͗̍̄̃͋͐͗͊̄̎̀ͅͅ�̴̦̯̖̙̦̫̞̞̞̦̯̠̠͇̲͇͈͌͂̀̃̈̑̀̿͂͂́̀̈̋̽̑̔̀ͅ�̶̫̮͚̞̘̦͖̭͓͎̥͕̎̓͂̌̑̌̀̿̃͑̓̈́̎̐̽̏̿̋̀̃̓͆ͅ











ツリーハウスのあるエルフの森の一件から、2週間あまり経ったある日のこと。


エルフの森で撮影した動画を編集し、3分割ほどに分けて予約投稿の設定までが完了し、上の指示による依頼の仕事を配信の片手間にこなしながら、自主的に私個人で森の中で感じ取った気配の連中の身元を特定するために動いていた。


組織には通達せずに進めていたが、優里と齏懿蕐にだけは伝えていたので、組織からは小言を言われることなく、事後報告という形で調査結果のみを提出することが出来た。


無許可でこれといった準備もせずに敵地に乗り込むという行為は、こちらの情報が盛れる危険性が高いため、情報を集めるにあたっても一旦は計画の練り直しの話し合いなどが設けられるべきなのは理解している。


ただ、そんな悠長なことをやっている間、敵が大人しく待ってくれているとは限らない。待つわけがない。


なので、上の鈍足っぷりに嫌気がさしては無許可で単独行動で情報を掻き集めるということは、幾度となく繰り返してきた。


その度に何度も何度も小言を言われ続けている。それなりの実績も持ち帰ってきており、準備が不足しているとは言え、しっかりと考慮した上での単独行動を行っている。


何かあった時の責任も取るという覚悟もある。責任転嫁なんてするつもりはない。まぁ、状況によっては責任転嫁ではなく、余計なペナルティを与えようものなら………組織を壊滅する手前までは暴れ回ってやろうとは常々考えているが。


組織が私に愛想を尽かし、私の全体的な状況が不利になった時、優里と齏懿蕐を守りつつ、どうやって組織を潰そうかと考えている時間と密度の方が充実しているまであるかもしれない。


実際に、その気になれば私一人で今居る組織は人一人残らず壊滅することが出来ると自他共に認識している。


それを分かっていれば、本来なら何らかの形で罰則が与えられるようなことであっても、厳重注意処分と銘打った小言を言われたり軽い説教だけで済ませるのも致し方ないこと。


それに、その単独行動による成果というものもしっかりと収めている。諜報部や正式な暗部の人間よりも、遥かに早く様々な情報を集めることが出来る人材を易々と切り捨てる理由もないだろうという心理も読み取った上で、自由に情報収集を行わせてもらっている。


自分の持っている力を利用して圧力を掛けるというのは、どの世界のいつの時代でも起こっていること。


もはや、処世術においての正攻法とまでも言える。あまりにも行き過ぎた圧力は非難され、自分の首を絞めることにも繋がる。


だが、基本的に程度を弁えれば、因果応報などは起こらない。真面目に淡々と過程や小さな実績から積み上げていってる人達には申し訳が無いとは思いつつ、少々恨まれるような立ち振る舞いをしている。


そんな私が鬱陶しいと思う奴等が居るなら、いつでも相手になってあげましょう。さの覚悟が決まってなければ、ここまで大胆不敵では居られない。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ