「２２５」鋼鐵城 深層
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☣☣☣☣☣＿＿＿＿＿ピチャピチャ………ビチャンッ!!ミヂヂヂヂヂ………＿＿＿＿＿☣☣☣☣☣
[̲̅ᛗ̲̅][̲̅[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂［[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅]…が……………ヒュッ…………!!…[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]］☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]
ᚪ̥ͦ[̲̅ᛈ̲̅][̲̅ᛩ̲̅][̲̅ᛈ̲̅][̲̅ᛩ̲̅]✬ᚪ̺͆[̲̅I̲̅][̲̅I̲̅][̲̅I̲̅][̲̅I̲̅]陰でコソコソと監視してんの、バレバレなんですけど？[̲̅I̲̅][̲̅I̲̅][̲̅I̲̅][̲̅I̲̅]✫ᚪ̺͆[̲̅ᛞ̲̅][̲̅ᚴ̲̅][̲̅ᚵ̲̅][̲̅ᚺ̲̅]ᚪ̥ͦ
[̲̅ᛗ̲̅[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂［[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅]…クッ………!!何故………場所が、割れたんだ…………？あの、ババアから聞いたのか………!?…[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]］☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]
ᚪ̥ͦ[̲̅ᛈ̲̅][̲̅ᛩ̲̅][̲̅ᛈ̲̅][̲̅ᛩ̲̅]✬ᚪ̺͆[̲̅I̲̅][̲̅I̲̅][̲̅I̲̅][̲̅I̲̅]違いますよ。あの婆さんに関しては何も喋らなかったので、普通に殺して…………その後は直感と推測で当てただけです。[̲̅I̲̅][̲̅I̲̅][̲̅I̲̅][̲̅I̲̅]✫ᚪ̺͆[̲̅ᛞ̲̅][̲̅ᚴ̲̅][̲̅ᚵ̲̅][̲̅ᚺ̲̅]ᚪ̥ͦ
[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂［[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅]…ァガ………!!こ、この………化け物、めぇ……!!…[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]］☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]
ᚪ̥ͦ[̲̅ᛈ̲̅][̲̅ᛩ̲̅][̲̅ᛈ̲̅][̲̅ᛩ̲̅]✬ᚪ̺͆[̲̅I̲̅][̲̅I̲̅][̲̅I̲̅][̲̅I̲̅]お互い様ですよ。[̲̅I̲̅][̲̅I̲̅][̲̅I̲̅][̲̅I̲̅]✫ᚪ̺͆[̲̅ᛞ̲̅][̲̅ᚴ̲̅][̲̅ᚵ̲̅][̲̅ᚺ̲̅]ᚪ̥ͦ
[̲̅ᛗ̲̅][̲̅[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂［[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅]…あぁ……………!!…[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]］☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]][̲̅ᛗ̲̅]
＿＿＿ドチャッ……!!
ᚪ̥ͦ[̲̅ᛈ̲̅][̲̅ᛩ̲̅][̲̅ᛈ̲̅][̲̅ᛩ̲̅]✬ᚪ̺͆[̲̅I̲̅][̲̅I̲̅][̲̅I̲̅][̲̅I̲̅]········································。[̲̅I̲̅][̲̅I̲̅][̲̅I̲̅][̲̅I̲̅]✫ᚪ̺͆[̲̅ᛞ̲̅][̲̅ᚴ̲̅][̲̅ᚵ̲̅][̲̅ᚺ̲̅]ᚪ̥ͦ
鋼鐡城の中層部から、一気に深層部までやってきた。そこまでのナビゲーションはミーシャがやってくれた。
狗神というだけあって、嗅覚が滅茶苦茶優れていて、入り口のところで殺したレイさんの臭いを辿って深層部まで簡単に案内出来た。
立場が弱い人間だったとしても、フロア移動まで制限させることは無いはずだから、深層部に行くだけという目的ならば、レイさんの臭いがあれば迎えると思った。
ずっと監視されているのも分かっている中、私達が一直線に自分達が居る深層部にまで乗り込んくるとなれば、流石に全く動じないということは無い。
道中の護衛も全員皆殺しにして、深層部にやってきたところ………おそらく、私達を監視していた奴等が一斉に出てきて応戦してきたが····················特に私達が知りたい情報を教えてくれるわけでもなかったので、大人しく死んでもらった。
辺りが血肉で真っ赤に染まったところで、援軍が来ないことを確認した私達は、奴等が出てきた監視部屋に侵入して、何か情報が無いかと探ってみる。
ミーシャとレムリアは機械にも強いので、電子データの抜き取りについては2人に任せることにした。
私と楓夏依は、古文書のような………年季が入ったボロボロの書物が並んでいる本棚を調べている。
敵を殺したのならば、いつまでも敵の拠点に居続けることは無い………私達も早く帰りたいとは思っている。
しかし、私達はこの世界の事を少しでも知らないといけない。ミーシャでもレムリアでも知らないような世の中の仕組み………仕組みどころか、何か………もっと、絶対に知らないといけないことがある。
それを知るためには、2000年前にその名を歴史に刻み込む事になった伝説のクエストバーサーカー達………"最前線組"についての知識を頭の中に入れておかないといけない。
最前線組の事を知れば、この世の中の事が分かる気がする。
個人的には、元から最前線組が使っていたとされる異能について疑問があった。最前線組は"伝説上の異能"と呼ばれる異能力を使う人間が多かった事。
"伝説上の異能"…………この呼び方が妙に気になってしまったのだ。
