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「180」山犬と化け猫 Ⅲ


関係無い話も多くなってしまったが……私が言いたいのは、ミーシャの体はいい匂いが常にしているということだけ。


それだけが伝わってくれればいいのだ。



ᚪ̥ͦ[̲̅ᛈ̲̅][̲̅ᛩ̲̅][̲̅ᛈ̲̅][̲̅ᛩ̲̅]✬ᚪ̺͆あれ?レムリアと楓夏依は?✫ᚪ̺͆[̲̅ᛞ̲̅][̲̅ᚴ̲̅][̲̅ᚵ̲̅][̲̅ᚺ̲̅]ᚪ̥ͦ



「どっか行ったよ。残っている奴等を殺しに回っているよ」



ᚪ̥ͦ[̲̅ᛈ̲̅][̲̅ᛩ̲̅][̲̅ᛈ̲̅][̲̅ᛩ̲̅]✬ᚪ̺͆なるほどね。私達の周りには……………今のところ、近くには居ないのかな?✫ᚪ̺͆[̲̅ᛞ̲̅][̲̅ᚴ̲̅][̲̅ᚵ̲̅][̲̅ᚺ̲̅]ᚪ̥ͦ



「離れているところ………楓夏依とレムリアが狙っている一人の気配は掴んでいるけど………他は分からない。人数も増えているかもしれないしね」



ᚪ̥ͦ[̲̅ᛈ̲̅][̲̅ᛩ̲̅][̲̅ᛈ̲̅][̲̅ᛩ̲̅]✬ᚪ̺͆·························やっぱ、何か………組織的な動きな気がするよ✫ᚪ̺͆[̲̅ᛞ̲̅][̲̅ᚴ̲̅][̲̅ᚵ̲̅][̲̅ᚺ̲̅]ᚪ̥ͦ



「だろうね。どんな組織が動いているのか………色々と探りを入れていきたいけど、今すぐにっていうのは、流石に難しいからね〜」



ᚪ̥ͦ[̲̅ᛈ̲̅][̲̅ᛩ̲̅][̲̅ᛈ̲̅][̲̅ᛩ̲̅]✬ᚪ̺͆探り入れる前に、まずは休まないとね。ゆみりだけでも休んでおかないと、戦闘中では死ななくても、過労とかでふとした時に死んじゃいそうだから………✫ᚪ̺͆[̲̅ᛞ̲̅][̲̅ᚴ̲̅][̲̅ᚵ̲̅][̲̅ᚺ̲̅]ᚪ̥ͦ



「いや…………まだ、大丈夫…………」



ᚪ̥ͦ[̲̅ᛈ̲̅][̲̅ᛩ̲̅][̲̅ᛈ̲̅][̲̅ᛩ̲̅]✬ᚪ̺͆無理しないでってば、もう✫ᚪ̺͆[̲̅ᛞ̲̅][̲̅ᚴ̲̅][̲̅ᚵ̲̅][̲̅ᚺ̲̅]ᚪ̥ͦ



「無理しなくて済む世界だったら、どれだけ有り難い環境だったんだろうねっては思う」



ᚪ̥ͦ[̲̅ᛈ̲̅][̲̅ᛩ̲̅][̲̅ᛈ̲̅][̲̅ᛩ̲̅]✬ᚪ̺͆·············································ゆみり✫ᚪ̺͆[̲̅ᛞ̲̅][̲̅ᚴ̲̅][̲̅ᚵ̲̅][̲̅ᚺ̲̅]ᚪ̥ͦ








___ヒュォンッ………!!!!








[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅]【死ね…………!!】[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]



もう、私に飛び道具系の攻撃は効かないんだよ。







___パシュゥゥゥンッ…………!!










ᚪ̥ͦ[̲̅ᛈ̲̅][̲̅ᛩ̲̅][̲̅ᛈ̲̅][̲̅ᛩ̲̅]✬ᚪ̺͆へぇ····················!?✫ᚪ̺͆[̲̅ᛞ̲̅][̲̅ᚴ̲̅][̲̅ᚵ̲̅][̲̅ᚺ̲̅]ᚪ̥ͦ



[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅]【その場から動かずに…………鋼鉄の塊を消し飛ばした!?】[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]



「··················································」



光を超える速度で動ける人間に、弾丸程度の速度しかない………魔法によって火力が上げられているだけの飛び道具で私を殺せるわけがないでしょうに。


しかも、飛んできていることが一目で分かるような、不可視化させていない攻撃ですらもないのに、不意を突けると思ったのか?


この程度の攻撃で死ぬのならば、この世界に来てから1ヶ月も経たないうちに死んでいたであろうよ。



ᚪ̥ͦ[̲̅ᛈ̲̅][̲̅ᛩ̲̅][̲̅ᛈ̲̅][̲̅ᛩ̲̅]✬ᚪ̺͆そこか…………!!✫ᚪ̺͆[̲̅ᛞ̲̅][̲̅ᚴ̲̅][̲̅ᚵ̲̅][̲̅ᚺ̲̅]ᚪ̥ͦ



[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅]【マズ…………殺さ___】[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]









____スパンッ……………









[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅]【かひゅっ……………!!パァぁあ゙·························?!!?】[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]



ᚪ̥ͦ[̲̅ᛈ̲̅][̲̅ᛩ̲̅][̲̅ᛈ̲̅][̲̅ᛩ̲̅]✬ᚪ̺͆マジで……………何やってんの?あの人…………?色々と規格外過ぎない?もう、移動するだけで無双出来るじゃん…………✫ᚪ̺͆[̲̅ᛞ̲̅][̲̅ᚴ̲̅][̲̅ᚵ̲̅][̲̅ᚺ̲̅]ᚪ̥ͦ



「···································ふぅ」



頭の左半分が痛んできた。偏頭痛の症状が出てきたのかな………?


左目の視力も何となくだが、落ちてきているような気がする。焦点が合っていないような……そんな感じだ。


体が疲労で悲鳴を上げているのは間違い。しかし、まだ………休むわけにはいかない。この戦いだけでも、ケリを付けなくては……!!

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