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「175」答えの無い感情


[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅]【ねぇねぇ、答えてよォ!!今どんな気持ちなのかを!!】[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]



「うるさいんですけど。別に、答える義理も無いですし。まぁ…………何にも、お前に対して抱いている感情なんて、出てきた瞬間から持ち合わせてはございませんが」



[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅]【この世界に転生して1年経たないくらいか………そんな短い期間で、だいぶ考え方も変わってきたようだね?クエストバーサーカーという仕事に携わって染まったというわけでも無さそうだしねぇ?】[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]







___キチキチキチ………カタカタカタカタ………








「もう喋る肉の塊ですね〜」



[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅]【···································あ"?】[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]








___キチキチキチ………










[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅]【何を、する気かな?】[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]



「·························《《光の速度以上の斬撃、見た事ありますか》》?」



[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅]【秒速29万2792.458kmを超える速度の物体なんて存在しないだろうが!!その速度を超える存在は宇宙の膨張速度のみ………!!!!あくまで、物質の定義から外れていないモノに関しては、光の速度を超えるモノなんて存在しないんだよ!!質量を持つ物体…………全てに物体には質量が存在する………それなのに、物体が光速を超えるなんていうことは有り得ない………!!!!】[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]



「学術的なんたら………科学的なんたら…………論理的なんたら……………それがどうした?お前みたいな理系に聞きたいんですが、科学的に説明できない現象はどう説明するんですかね?」



[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅]【何………!?】[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]



「もし、科学的に証明することが出来ない原理が目の前にあったとしたら····················現れたとしたら、ソレはどうやって説明するつもりなの?」



[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅]【何が言いたい………何がやりたい………!!!!】[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]








___フッ····················!!!!













「·············································実演」



[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅]【はぁ···································?】[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]



✠✞✟逝☩✙✛(死ね)







___ブシュゥゥゥゥゥゥ………!!!!





[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅]【ァガピャ………………····················??】[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]



「えっ?何があったの?」


「ゆみり…………《《何もしてなくない》》?」



私の居合斬りを食らった金髪女は、首と胴体を切断されて、血と内臓を溢れ出させながら地面に崩れ落ちた。


質量がある物体という存在が、光の速度を超えることは有り得ない………というのは間違っている事とは思わない。


ただ、世の中………科学的に説明が付けられない事だらけの中で、そこまで科学やら論理に取り憑かれているのは危険でしかないと思う。


科学的根拠は、実際に生きていく上では無用の長物なのだ。理系の気持ち悪い奴らが「自分はこれだけ物事を知っている」というマウンティングにしか使われない。


指示厨、名人様、論破厨、ひろゆき厨…………害悪度数で言えば、ツイフェミやら老害やらと並ぶ。


他人の事を一切見ていないからこその、当然のように出てくる単語が人ならざるものとしか思えない人種差別のオンパレードなのだろう。


こういう奴等が面白いのは、前世の時にこういう人種と対面した時に、表では何も言わない。まず、喋ることが出来ない。


ネットの文章だといくらでも喋れるのに、実際に話してみると、「あっ………あぅ………」という吃音から始まって、よく聞き取れない文章を発する。



結局、所謂………ってヤツなのだろう。


そして、そういうタイプの人種の中で何故か前に出てきて暴れ出している無敵の人みたいなのが、今殺した金髪女のようなヤツなのかもな。


死んで当然のようにクズが。論理なんて語ってんじゃねぇって話。

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