❆【418】❆ Gravityのボイスチェンジャー、風呂入りながらミッキーの声真似してるみたいになってるからクソうるせぇ。
「いやー、本当に面白いな、この人。これで人気声優名乗ってんのか。ガチ恋だっていっぱい居るはずなのに、こんなことをやっちゃっていいんでしょうかね?」
「アイドル系のソシャゲとかも何か色々と出ていなかったっけ?」
「出てるっすね。色々なソシャゲで出てるし、そっちのアニメの方にも出てるしな………ソシャゲでアニメ化してるって人気コンテンツっすもん。人知れずサービス終了しているようなコンテンツとかじゃね………」
「重岡さんがモブで出てたソシャゲ、3ヶ月くらいでサービス終了してましたよね。リリースされた!って思って、ちょっと触れてみて「あんまり面白くないな」って止めて………「あっ、そういえば」って調べていたら、ダウンロード出来なくなってて「あれ?」ってなりましたもん」
「別に良いよ。そういうもんじゃん。てか、綾音も出てたじゃん。私とセットでモブの声当ててじゃん。女子生徒Aが私で、Bの方が綾音で。一言だけのやり取りみたいなさ」
「そうっすね。自分も出てたんで久しぶりにやろうと思ったんすよ。個人的にはチュートリアルで「クソゲーやな」って思ったけど、クソゲーを配信でやろうかなって。自分が出てるから流石にクソゲーとは言えないから、「私が女子生徒役で出ているアプリです!」っていうアレでやってみようかなって思ったらダウンロード出来なくなってて、公式サイトとかTwitter見たら「サービス終了」っていうお知らせあって「あれま」ってなったっすね」
「社長から台本渡されて、事務所のスタジオで二人で入って「あっ、康太くんだ!かっこいい!」って私が言った後、綾音がそれに対して「今日も本当にカッコイイね〜♡」みたいな感じで、一応は会話のラリーしているみたいな感じでやったよね」
「たまたま、今みたいに事務所でグダグダしていたから、別録りじゃなくて同時にやった方が早くね?っていうアレで。別に一言だけだし。本当にそれだけでエンジニアの社員さんから「OK」って言われて、そのまま送られたわ。その場で先方からも「これで大丈夫です!」っていう感じになったから、何か……ん?ってなった」
「ソシャゲって基本的に個人個人でやってるもんじゃね?って感覚だったから。何か一緒にやってんの何かアレだったしね。実際に私とかも一人で何かやってたし。役名アリだったけど、ソッチは半年くらいでサ終しとったわ」
「経費倒れとかしないんすかね」
「裏金とかあるんじゃないの?っていうレベルで、業界の金の回り方おかしいよねって思う時はある。人件費を徹底的に削っても無理でしょって感じるもんね」
「いや、どうなんすかね。人件費ってマトモに渡そうと思ったら一番金が掛かるとかって社長も言ってますよ。渡さんところは終わってるって」
「アニメ業界、終わってんじゃん」
「声優は特にヤバいとかって言われてるけど、関わっている人間見てみたら「妥当な報酬だろ」って思うから、ギャラ安いのは仕方ねぇなって思ってる」




