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❆【337】❆ 若干乾燥肌なだけで、「肌弱ぇな」って………いや、冬は誰だって若干乾燥肌になるだろ。

「いや………でも、オネエみたいなラノベ主人公と、その取り巻きのヒロインみたいなのキモかったな。オカマ口調になったキリトと、やたらとキンキン声のアスナを見ているような感じだったな〜」


「ソイツらから見ると、私達は頭に何かしらの病抱えるから、やっぱりラノベ主人公様みたいな人が現代の頂点に君臨するべきなんだなって私は思ったよ」


「何から何まで京言葉じゃん、それ」


「ふははは……!!」


「オネエのキリトが他人に暴言言ってて不倫して開き直ってんのに、キンキン声のアスナが「貴方に愛情を与えているのよ!?」って泣き始めてんの、今思い出しても相当グロいわ。こういうのが一番怖いし、本当に夜寝れなくなる」


「分かる。事件当日寝れんくなったもんね。だから、朝っぱらから訳分からん時間帯にゲリラの「朝活モーニング!」みたいなので、オネエとズダボロ令嬢の愚痴言いまくってから、学校行ったわ」


「俺、その夜だったわ。「妹の方が朝配信で同じことやってた」ってコメント来て、「あー、学校で友達と一緒に見てたよ」とか話してた。そこから俺も愚痴ってた」


[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅]…ちゃんとネタとして使ってるし、結果も出しているから··········「そんなに嫌なら止めろ!」とは言えないよね。仕事にしてんだもんな。仕事になっちゃったら、「嫌でもやるのが仕事」っていう事になるから…[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]


「仕事って言っても、幅利かせられるんで………本当に嫌になったらGravityなんてポイッ、ていっ!ってすればいいだけですもん」


[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅]…まぁ、上手くやってくれるんだったら何でもいいよ。私も上手くサポートするから…[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]


「フリーレンさん、美紅くんとか綾姉ちゃんじゃなくて、私を手厚くフォローしてくださいよ。限界来てます。面白いこと出来ません」


「そういうことを言ってるから、佳織様はつまらないんですよ。素晴らしいスパコン頭脳で最適解出しましょ」


「京言葉ってくっそイラつくな。ネタ抜きにずっと使ってる奴、絶対に人間社会から孤立してるでしょ」


「そういうのがGravityでカルト教団みたいなのを始めるから、案外孤立はしてない」


「この世の終わりじゃん」


「今の佳織様のツッコミ、好きですよ」


「それはどっち?」


「いや、ちゃんと褒め言葉ですよ。いくらなんでも被害妄想が酷いですって。Gravityの女って呼びますよ?」


「シャゼラ、やってねぇじゃん。Gravity」


「入れて少し覗いただけで、それっきり殆ど開かないですね。ヤバいの多くて。よく続けられますよね。依存症ですか?」


「開かん時はマジで開かんから。意識しないと開かんレベルよ、逆に」

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