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❆【203】❆ アイドル声優ってトコジラミみたいな、他人の生き血吸ってイキがってる奴しか居ないの腹立つ。自分のやり方に口出すなってキレて消えてんの、流石に面白過ぎるから止めて。

「セルス様、えっと………ガブリエラ様。もー、そこで婚約したらどうですか?どういう思います?フリーレン様」


[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅]…えっ…[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]


「有り得んくらいにクソみたいな話の振り方しやがったな、コイツ」


「それで返せるの、美紅くんと綾姉ちゃんくらいだって」


「私達は慣れまくってるだけ。配信とかでハイテンションのコイツ、本当に訳分からん話の振り方するから、スベらないようにすんのがガチで大変。それで慣れた」


「話しことば検定受けてこいよって何回も思ったわ」


[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅]…履歴書に書けないような検定量産している暇があるなら、もっと別な方向に力を入れろって思うんだけど。日本…[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]


「そこは何でもいいんじゃないっすか」


「……………………セルス様、コイツらが何やらとんでもないことを宣っているようですが」


「それはずっとですよ。誰と喋ってると思ったんですか」


「話しことば準1級だわ、今のシャゼラ」


[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅]…美紅って基本的にボケとツッコミを変に掛け合わせたような返しするよね…[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]


「逆に器用な事やってるような気もしますよね。文字の読み過ぎと書き過ぎてラリってるんすよ。現代文にも致死量があったって事っすね」


[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅]…お前もお前で同類だがな…[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]


「へっ」



さて、ここからどういたしましょうかね?馬鹿王子とガハラギムレットが、これだけ私達のオモチャにされていようがお構い無しに絡み続けてくる。


令嬢モノとか、男向けの変なの以外でもライトノベルって、会話っていう会話を出来ないキャラが多いよね。全員がTwitterのスペースのオタクの会話にしか聞こえないし、全部がアニメオタクの寒いノリなんだよね。だからラノベってキモいって言われるんだろうね。


面白いのも確かにあるけど、読んでる時は面白いんだけど。見返すと共感性羞恥が半端なくなる。ライトノベルは初回限定のアドレナリンが出てこないとマジで読んでて恥ずかしくなるようなのしかない。


それに気付いてから読まなくなった。シャゼラもお兄ちゃんも同じ理由で読んでいない。お兄ちゃんはWebでネットサーフィン感覚で色々見てるらしい。クソ兄貴は現代文でオーバードーズしようとしているから知らん。そのまま過剰摂取で苦しめって思ってる。イケメンの話がクソ喧しいしな。


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