❆【201】❆ 手放しで応援してもらえない自分を恨めよ。「推しはお前じゃなくていい。他行くわ」が客の本音なの理解しておいた方がいい。
今、フリーレンさんにスマホでグルチャで「馬鹿王子、殺していいですか?」って聞いて「まだ駄目」って言われてるから、私からは何も出来なくなっちゃっている。シャゼラとお兄ちゃんからも「こういう男、マジで嫌い」って全く同じ文章を同時に送ってて、そのシンクロニシティに笑いそうになった。
個チャやってる感じじゃないのに、何でそこでピッタリのタイミングで出せるの?当人達も驚いて互いに顔見合せて笑いこらえてるくらいだから、ガチで偶然の一致なんだろうね。
いらいらしている時に、身内のこういう訳分からん不思議な現象を目の当たりにすると、ちょっとだけストレスが和らぐよね。
「貴様ら、何を笑っている」
[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅]…おいこら、姉に貴様とか言うなよ…[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]
「嵐の大野君みたいな喋り方してますね」
[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅]…黙れ、ジャニヲタ…[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]
「貴様って丁寧語ですよ、元々」
[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅]…うるせぇってば。だから…[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]
「美紅、お前は相変わらず減らず口を叩くのは上手なようだ」
「日本語おかしくないですか。話しことば検定でも受けたらどうですか?相変わらずって、そもそも初対面な感じなんですけど」
「お兄ちゃん、そこは演技で合わせないと」
「スルーされそうになってますけど、話しことば検定ってなんですか?」
「そういうのがあるらしい」
[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅]…どこ情報だよ、その検定…[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]
「ウマ娘のタニノギムレットの中の人が持ってるアレらしいですよ。その割には語彙力──」
「兄様、ストップ」
「話しことば3級って何?俺、漢検2級だけど」
「インスタ女子みたいなマウント取るんじゃねぇよ」
[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅]…上智大学に学歴マウント取りたがる慶応女子みたいな感じだったな、今の…[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]
「例え絶妙過ぎて笑いを通り越しましたね。マジで共感が勝りましたよ」
「早漏エッチでしたっけ」
「急に下ネタぶっ込んでくるなよ、頭は金髪なのに、中身は真っピンクかよ」
「手越ですから」
「ピンクなのはメンカラだけじゃね?」
「メンカラピンクの頭の中も真っピンクの金髪が手越祐也」
「あっそ」
[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]༆l̺͆l̺͆❂[[̲̅[̲̅ᛟ̲̅][̲̅ᛟ̲̅]…まぁ、手越信者が言うなら間違いないでしょ。クソしょーねぇなって思ってるけど…[̲̅ᛣ̲̅][̲̅ᛣ̲̅]]☪︎l̺͆l̺͆༆[̲̅ᛗ̲̅][̲̅ᛗ̲̅]




