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寿司男とコンビニ姫  作者: おしゅうじ
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寿司男とコンビニ姫 第二話

毎週休みは、お寿司屋でバイト!青春も恋もなく、寿司の匂いが染み付いた。


朝8時~夜9時まで、ずーと立ち仕事だ!

最初のバイトで、もう1年以上してるし、行くのが飽きてきたが、最近は少しウキウキする。


今回も彼女のバイトしてるコンビニに寄るのが楽しみになっている。


自転車を5分走らせついた。


コンビニに入って

「待ってたよ、はい、この段ボールを持って外に行く!」


「……」


彼女の手から、段ボールを持って外に出しに行く。


色んな事を、ここでは体験した。


冷蔵庫に入って、飲み物出したり!


バックルーム入って

「ここ見てみ、実は私なぁ眉毛つながってるんやで」


「ふーん」

学校では想像出来ない、また素敵な笑顔がここにはあった。


帰る時間になったら、

「次も来てもええか?」


「ええよ、待ってる」


ここでは、彼女は姫やった。


自転車での帰り道、空をみればお月さんが雲からちらちら見てたような気がした。

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