セブンイ〇ブンのコロッケ
セブンイ〇ブンのコロッケが好きだ。
歩いてすぐのところにセブンがあるのだが、ピークタイムであればコロッケが山ほど売られていて、ふとコロッケを食べたいと思った時にはさっと上着を羽織って財布片手に買いにいく。
私はコンビニはたばこを買いにいくところだという認識なくらいコンビニで物を買わない。ファミチキとセブンのコロッケくらいしか買わない。
あとは時々何かの支払いで立ち寄るくらい。
スーパーのコロッケでは満足いかない。
ふにゃふにゃになった衣。
半端に味がするけど基本油の味。
レンチンすると中が温まる代わりに衣が余計しんなりして、なんか余計なカワがついた油と芋の塊になる。
反してセブンのコロッケはどうか。
歩いて買って帰ってきて、食べるまでの間もずっと温かく、ザクザクとした衣の触感も損なわれない。
歯を立てたその先にあるタネは、まず素朴な芋の味がする。
噛むたびに肉のうまみや少し強めの味付けが広がり、うまい。
大きさだって、そりゃ一つ百円にはなるが、スーパーのものより1.5倍はデカい。
平たくなっただけ?それがいいんだよ。
コロッケに過度な厚みはいらない。
二つあれば十分満腹になるし、余計な油がないので胃もたれするということもない。
朝食べたくなって買ってきたとしても、その日の昼中胃が……なんてことがないのはよいことだ。
セブンは時々コロッケを安売りする。
二個で百円とか言い出してないですか?
あの期間は毎日コロッケを買いに出かけている気がする。
ただし、最寄りのセブンはホットスナックの売り終わりが早い。
夕方五時か六時くらいに最後の揚げ物を終えて掃除してしまう。
なので、それまでに買いにいかないといけない。
朝は六時半頃にはもう大抵のものが揃い始めるし、なくてもお願いすればコロッケも揚げてくれる。
だが夕方が鬼門だ。
冬場はいい。私は寒くても平気で半そでで生きられる人間なので、外出はつらくない。
しかし夏場のその時間帯はまだまだ地獄。出歩けない。
なので私のコロッケは夏場はお休みだ。
夕方が涼しくなってきたらコロッケの季節。
夕飯を考えるのが面倒だという時は少し歩けばコロッケがある。
セブ〇イレブンは上げ底だのなんだの言われているけど、コロッケに関してはガチだと思う。
あの分量、あの大きさ、あのクオリティをたった百円くらいで山盛りにして売っている。
食の細い人なら一つでお腹いっぱいかもしれない。
そんなものを売っているセ〇ンイ〇ブンは、決してケチな企業ではないと私は思う。
セブンはもっとコロッケを誇っていい