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平穏と予定

短いですが代わりに20時にもう一本投稿します。

 あれから数日が経った。そしてあの日のことは忘れることにした。あの日はお礼にいっしょにアイスを食べただけ。それでいい。世の中には知らなくてはいいものがたくさんあるのだ。

「お待たせ!ゆうちゃん!帰ろ!」

「うん。」

私は靴を履いて、カバンを持つ。

「そういえばもうすぐテストだね。」

さっき先生が言っていた。

「そうだね。」

「ゆうちゃんは勉強得意?」

「それなりかな。」

「そっかー。私は苦手。」

「そうなの?」

なるが勉強できないイメージはなかった。

「なにが苦手なの?」

「うーん。数学かなー。途中でこんがらがっちゃう。」

「私は数学得意かも。」

「えっほんと?すごいねー!」

「でも英語は苦手かな。」

「えっ私得意だよ!英語だけはできるんだ。」

「そうなの?いいね。」

「じゃあさ!今度勉強会しようよ!」

「えっどこで?」

「うーん。やるならうちかなぁ。お母さんに相談してみるよ!」

「いいの?」

「もちろん!お母さんの許可がでたらだけど。」

「ありがとう。楽しみにしてるね。」

「うん!」

楽しい時間はあっという間というのは本当らしい。気付けばいつもの公園についていた。なるとはここでお別れだ。

「じゃあね!」

「うん。バイバイ。」

なるは手を振って帰ってく。私はそれを微笑ましく見守りながら帰路についたのだった。

お読みいただきありがとうございます。


キリがいいあまり短くなってしまった。


誤字脱字等教えていただけるとありがたいです。

ブックマーク、評価、感想などしていただけると幸いです。

初心者なのでわからないことだらけですが暖かい目でみていただけると嬉しいです。

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