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クリスマス番外編1

クリスマスだと言う事で特別編書いてみました!

時間軸としては転移する前の高一という事になってます

急いで書いたので矛盾点などがあるかも知れませんがそこは大目に見てくださいm(__)m


日にちを24日→25日に変更しました

「優衣ちゃん…本当にやるの?」

「あんたがやるって言ったんでしょ?」

「いやそうだけど…うぅ…」

「ほらしゃんとしなさい!どの道もう始まってるのよ!さぁ行くわよ…」



「おい真琴、お前本当に大丈夫なんだな?」

「うーん…多分大丈夫、だと思う」

「そこは断言しようか。まぁいいか、じゃ行くぞ…」



「「デパートに!」」



そんなそれぞれの会話からその日は始まった。


事の始まりは1週間程前まで遡る。終業式で半日だったその日は真琴がバイトだった為、優樹菜、優衣、悠一の3人が途中で合流して下校している。その時に唐突に優衣が優樹菜に問いかけた。


「さて優樹菜さん、来週には何があるか分かりますか?」

「え?えーと、25日だから…あ、クリスマスだ!」

「そう!クリスマス!カップルの祭典です!」

「え?そんな日だっけ?」


思わず口を挟む悠一


「しゃらーぷ!悠一は黙ってなさい!」

「…はい」

「それで優樹菜、当然真琴をデートに誘ったわよね?」

「ぅえ!?いや…それは……その…」

「え?何?聞こえないよ!」

「さ、誘ってません…」


優樹菜の返答にあからさまに呆れた顔になる優衣、さすがの悠一もちょっと呆れ気味だ。


「ねぇ、優樹菜。あんたが真琴に惚れたのはいつ?」

「え?いやそれは…中二の冬」

「私達は今?」

「……高一」

「ちなみに私は去年は24、25両方デートしたわよ」

「え、ウソ!?」


驚く優樹菜を他所に悠一は若干顔を赤くしながら「そんな事もあったなー」と呟いている。


「ウソって何よ…ちゃんと話したじゃない」

「あぁ、そういえば」

「その時はあんた受験が…とか色々言い訳して逃げたけどね!私達全員教師から絶対合格とか言われてたのに。そもそも真琴がいる時点で私達の合格は約束されているような物よ」

「真琴君賢いし教えるの凄い上手いもんねー」

「もう本当そうよねー、じゃない!」


優樹菜に流されかけるがそうは行かない


「なのにあんたは勉強するとか言って逃げたでしょ!」

「い、いやそんな事は…」

「…」

「私はちょっと不安で…」

「…」

「……すみません、想像しただけで緊張して誘える状態じゃなかったです」

「だと思ったわ、悠一」

「おう、そうだな」


ついに白状し項垂れる優樹菜を横に優衣と悠一は事前から計画していた事を発表する。


「そんな優樹菜にチャンスをあげる」

「チャンス?」

「デパートでダブルデートよ!」

「…?」


要は優樹菜が真琴と2人きりだと緊張するならいつもの4人で出かけようという事だ。


「優樹菜分かった?」

「う、うん…それなら何とか」

「よろしい、悠一もいいわね?」

「あぁ、バッチリだ」


しかし優樹菜は気づかなかった、優衣と悠一が一瞬ニヤリと笑ったのを。

実は優衣達は折を見て真琴、優樹菜サイドと別行動する予定だ。


(まぁ出だしさえちゃんとしてあげたら後は何とかなるでしょう。最悪真琴が何とかするでしょうし)

(優樹菜もそろそろ一歩前進しないとな。まぁ真琴がいるし大丈夫だろ)


…この二人、最後は真琴が何とかするだろうという考えの元動いているようだ。


(そ、そうだよね。べ別にデデデートって訳じゃ無いんだし、い、いつも通りに皆で遊ぶ感じでやれば…よしっ!)


そして未だに恋愛値数が小学生並みの優樹菜はそんな二人に気付かないまま本人でさえよく分からない気合いを入れている。



「工藤君!25日に入る人が風邪引いたらしくて、代わりに入れない?デパートの方の応援らしくて」

「え?あー…大丈夫ですよ、多分」

「ありがとう!それで仕事が…」

(あれ?悠一に空けとけって言われたの24だよな?…あれ?)

「という事だ。いいかな?」

「え?えー、すみません、もう1回お願いします」

「もう…だから仕事は" "だよ」

「…え?」



こうして色々な思惑の元、運命の25日がやってくる

いかがでしたか?

とりあえずその日に至るまでの話です。


続きは運が良ければ今日中に出したいと思いますがもしかすると明日になるかもです…すみません


感想などなどお待ちしております!

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