私が障害者になった日。〜小さな体で闘った日々〜
ある日の夕方私は生まれた。障害を持って生まれた。
生まれた時から色々な病気を体に抱えていた。
動脈管開存症、急性腎不全、尿管逆流症、リンパ管腫など。
はっきりとした診断名は付いてない。医者には「おそらくサイトメガロウィルス感染症なのだろう」と言われた。
赤ちゃんだった私は高熱が続き、体重も減っていった。両親は心配して私を大きい病院に連れて行った。
「おそらくこの子はおしっこが出てません。入院が必要です。」と医者に言われて私は入院した。
長い管に繋がれて苦しかっただろう。診断名は急性腎不全だった。今も私の左の腎臓は少し弱っている。
次に私の体に異変が起きたのは家のトイレで導尿をしている時だ。私のお腹に母が触るとなにかしこりのようなものがある気がした。ぶよぶよしている。やわらかい。急いで母は病院に連絡して私を同じ病院に連れていった。
そこで診断されたのはリンパ管種だった。リンパ管内に流れるリンパ液が何らかの原因で漏れて固まる病気だ。
私は、お腹のリンパ管種を取り除く手術をした。1ヶ月にわたる入院が続いた。そして私はようやく退院した。
その後も、顎変形症の手術、腸重積の手術、計6回の手術を乗り越えた。今私は県内の病院で検査や、通院をしている。今まで痛い思いや、苦しい思いをしてきたけど、私はこれからも病気と向き合って生きていく。それが私の人生だ。私は、この体と一緒に生きていく。




