「友達の双子の話」
今回は鈴音の友達の話となっています。その名前はずいぶんと変わった名前で…?
「おねえちゃん」
「もう鈴音ったら。いつでも甘えん坊ね」
ベッドでいちゃいちゃする2人。2人以外誰もいないから、こうやっているのだ
「甘えん坊でいいよ?おねえちゃんといられることが、何よりも幸せなんだよ?」
「そう言って貰えると私だって嬉しいのよ」
うふふ。2人は笑い合う
「そういえば。おねえちゃんの大学でも私たちみたいな人っている?」
突然の質問。琴音はちょっと考えて答える
「ううん。誰もいないわ」
「私の高校では双子が一緒に暮らしてるって話、会話アプリで見たよね?」
あの時のことだ
「ええ。名前、なんて言うの?」
「三毛猫美ちゃんと三毛豹美ちゃんだよ」
…なんだそのネコ科に特化した名前は
「三毛と言ったら猫じゃないの」
「そうだよ?猫美ちゃんは猫好きだけど豹美ちゃんは豹とライオンが好きってだけなの」
…それを言って果たして喧嘩は起きないだろうか
「どういう雰囲気するの?」
「私と同じ高校生だから普通だよ?短髪だし…あ、豹美ちゃんは少しだけブラウンかな」
ごく普通の高校生か
「まさか語尾ににゃんとか言わないわよね?」
「それはないよ~。猫美ちゃんは私と同じだし、豹美ちゃんはおねえちゃんと変わらないよ」
言い方がわかった気がする
「でも凄い名前ね…」
「おまけに2人は結構お金持ちで、高校に入ったらすぐに2人で暮らしたほどなんだ」
本当にお会いしたい2人だ。むしろどちらかが猫のような口してるのか気になるところだが
「そう…わかった」
「もしかしてちょっと嫉妬した?」
嫉妬というか凄い名前でびっくりしてるだけ
「いえ。これからも負けないぐらい妹との愛を育むだけよ」
「うふふ…おねえちゃんのそういうとこ、大好き」
ぎゅっと抱きしめる鈴音。このハグで琴音は何度も愛しく思ったか
「大きくなったら、結婚したいな」
「そうね…ならペアリングでも買いましょうか?」
ペア。その言葉で更に嬉しい気持ちになる鈴音
「私とおねえちゃんのペア…嬉しい気持ち」
「そうしましょう?これからもずっと貴女と一緒にいたいから」
これからもずっと一緒。だからこそのペアリングだ
「おねえちゃん愛してる」
「私も愛してるわ」
ちゅ…2人はキスをする。これからも、いつまでも、2人は愛しあうのである
(でもペアリングって高いのよね…)
終わり
ここまで読んでくれてありがとうございます!
変わった名前すぎますよね。そしていつかペアリングを付けようという話にもなっています




