「食後のガチャ」
これはいわゆるネトゲのガチャではなくレバーを回してやるガチャのことです
意外と店の入口付近にガチャがあったりしますよね…
「ふー。食べたなあ」
そう言ったのは鈴音。たまには夜外食しようと案をして外に出ていた
鈴音が希望したのは回転寿司店。回る寿司は日本人ほとんどが大好きだ
琴音は10皿。鈴音も10皿食べて大満足。客が多かったがそこまで待たされたというわけでもない
回転する寿司からとったり注文したりして食べていた。中には皿投入口を皿に入れてミニゲームなようなものもある
そこからガチャポンをゲットして中身を見る。しかし全く知らないものだったので持って帰るだけになる
ちょっと早めの外食なのか食べ終わる時間には待っている人数がたくさんいた
「鈴音は本当にマグロが好きね」
「おねえちゃんだってエビ類いっぱい食べたじゃん」
そんなこと言いながらもニコニコしてる姉妹である
ふと、姉妹は店の入口の横を見た
そこはガチャコーナーとなっており多くはないが少なくはない
「ガチャ…」
鈴音はぽつりと言う
「やってみる?」
「うん」
とりあえずやるのでガチャの種類を見た
ガチャなのかガシャなのか言い方はわからないがとりあえずレバーを回すガチャのほうが言い方としては正しいだろう
特に鈴音は可愛いものは大好きだ。前の幼虫は置いといて可愛いものならなんでも集める
だからプレイするゲームはホラーでなく可愛いものが出るゲームをやったらいいのになあとは琴音は思った
「あ!」
早速何か見つけたらしい
「これ可愛い~。猫ちゃんだ」
猫か。それなら可愛いに決まっている
「なになに…?『メインクーン可愛いポーズガチャ』ね。あの大型猫のことか」
鈴音はもう早速財布を出した
「やるの?」
「コンプ目指す」
いや…コンプリート目指すのは厳しいのでは…
そのガチャは300円だった。中には500円するガチャもある
「300円入れる。レバーを回して…出てきた!」
そのガチャポンは白と赤で出来た色だった
開けるにはちょっと難しい。強い力を入れないと開けられない仕組みになっている
「う、うう…開けることができない」
「貸して鈴音。私が開けるわ」
一応強い琴音が開けることになる
ぱかっ
力のある琴音がガチャポンを開けた。そこにはメインクーンと呼ばれる猫のポーズがあった
「へ~!可愛いね!」
「これはいいわね」
だが鈴音はチェックするとまた300円を取り出す
「まだやるの?」
「ある程度集めたいの!」
小銭が完全に消えるまでプレイするのか…
~
「…結局5回回したけど5種類中4種類かあ」
「十分じゃない」
そのメインクーンポーズガチャ、寝ていたり驚いたり立っていたり普通のポーズだったり色々であった
また無理だったポーズはシークレットらしくそれは激レアと言っていいものである
「激レアは無理だね…おねえちゃん帰ろう」
「うん。このぐらい集めればいいでしょう」
こうして食後のガチャは終わった
(こういう魅力があるからレバーのガチャって止められないんだよね)
終わり
ここまで読んでくれてありがとうございます!
鈴音はネトゲのガチャはやるでしょうか?まだ高校生なので多分やらないとは思いますが




