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「三毛姉妹が来た~罰ゲーム」

突然と言っていいほど三毛姉妹がおじゃましてきます

で、ゲームに負けたら罰ゲームでその罰ゲームというのは…

「おねえちゃん明日猫美ちゃんと豹美ちゃん来るからよろしくね」


「え!?」



「おじゃましまーす」


「琴音さんこんにちは」


…唐突に昨日そんなこと言われて唐突に来た。まだ掃除がきちんとできてないのに


午前中に来てしまったので当然まだ荷物と言ったものが整理できてない


「ええいらっしゃい。というか何も片付けできてないんだけど…」


玄関にいる2人を見て部屋をちらっと見る琴音


「大丈夫ですよ。私らなんて大きい部屋だから片付けてないところあるし」


「特に寝室なんかグッズでいっぱいだもんね」


でも実際この2人はきれい好きっぽい


「さあさあ上がって2人とも」


「はーい」


靴を脱いで入る


「わあ…やっぱり一般の人のリビングの香りいいなあ」


「そんなこと言わないでよー。おねえちゃんの香りでいっぱいなんだから」


猫美と鈴音は言う。ほんとそういうこと言うの止めて


「…で、何をしにここへ?」


「はい。実はまた罰ゲーム込みの対戦をしようかと。今回は琴音さんも一緒にやろうかと思っています」


…それは拒否権というのはないのか!?


「ちょ、ちょっと待って私はそれ聞いてないわよ。またホラーは嫌だからね」


琴音は言うと豹美は言う


「ホラーではないですよ?食べ物を食べてほしいという罰ゲームです」


あ、良かった食べ物で。それなら安心かも


「これです」


そこに書かれていたのはカップ焼きそば極辛と書かれたものだった


「…なるほど」


「おねえちゃん基本辛いの平気だもんね」


なんだ辛いの食べるのが罰ゲームか。そんなのは簡単だ


「わかった。じゃあ負けたら罰ゲームやってやるわ。ただし真剣にやるから」


「わかりました!では早速やりましょう」


そういえば荷物多いな。とは思いつつ…



「やったー!1位で抜けたー!」


「私は2位だよ!」


「3位…まあ最下位じゃないだけ幸いね」


「う…!最下位!」


レーシングゲームをやり真剣にやったはずだが琴音は最下位


「負けを認めるわ…で、あれ食うの?」


「そうです!…あ、お湯ある鈴音ちゃん?」


鈴音は魔法瓶に入れたお湯を用意してそのカップ焼きそばにお湯を注ぐ。少し経ちお湯を洗面台に捨てる


そしてスパイスとソースであろうものをふやけた麺に入れ混ぜる。これで完成だ


「おねえちゃん無理しないでね」


とは言えど香りはそうでもない。どこが極辛であろうか?


「いただきます」


まずは一口。ずっずっ口の中に入れた。おっ。割と美味しいではないか!と思ったのは最初だった


「うおおおおおお!!からあああああ!?」


その絶叫は確かであった。そう。極辛とはとてつもない辛さの食べ物だ


「あははー!やっぱり辛いんだー!」


「完食できたら凄いですよ」


「おねえちゃんがんばれー!」


だが、せっかく作ったのだから辛いが頑張るしかない


「辛い!ずっずっずっ!うおおおお辛いわねー!!辛いずっずっず!頭から汗出てきたし舌がしびれてきたわね!!」


感想を言いながらひらすら食べていた。これも姉の意地。ここにいる上の立場の意地だろう



「はぁ…はぁ…食った…」


美しいと言われる琴音の顔はどこへやら。汗びっしょりになり口の周りがソースだらけだ


「す、凄い!あの極辛を完食するなんて!」


「参りました琴音さん!」


「おねえちゃん凄い!おねえちゃんこそナンバーワンだよ!」


はぁ…はぁ…まだ息が整っていない


「ホラーよりかはマシだったわ…もうこれ以上ないわよね」


「はい。ありまえせんよ」


ニコニコとする猫美と豹美


「では。次は外に出ましょう。実はちょうどいい健康ランドがあってそこへ行きたいんです」


「琴音さんはもう食べていますが、みんなで昼ご飯食べましょう」


「わかったわ」


手元にあったコップの水をぐいっと飲んで支度をする



(おねえちゃん激辛王選手権に出れるんじゃないかな)



終わり




ここまで読んでくれてありがとうございます!

前にコンビニで売られていたあれです。さすがに買えませんでした。評判を聞いて怖くて

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