「比べたらだめよ」
ベッドでのいちゃいちゃシーン
下に琴音がいて、上に鈴音がいます。最初はキスしてる2人です
「ん…ちゅ…おねえちゃん…」
「ちゅ…鈴音…」
2人はベッドでキスをしている。今日は普段よりスキンシップが多いなとは思った
琴音もこういうのはさすがになれてきたが、それでもその愛を受け止めるだけだ
否定するつもりなんて一切ない。愛してる妹なのだからいいのだ
上に鈴音が乗り、下に琴音がいる。体重もそこまでないので重いということは一切なかった
だからこその2人…その愛を確かめていた
「ちゅ…ん…おねえちゃんのキス、凄い良いよ」
「鈴音だって、キスが上手いわ」
見つめ合いながら話す2人
「今日はね…前に言った双子のことなんだけど…」
「うん。お友達でしょ?」
目と目が合いながら言う
「実はさっき会話アプリから画像が送られてきて…凄いいちゃいちゃしてる画像が届いたの」
「うん?私たちのこと分かっているから送ってきたの?」
そう言うと鈴音がこくりとうなずく
「そうだよ。でも…あの2人もずいぶんと私たちと同じぐらいとても幸せそうだった」
なるほど。少し嫉妬してしまったのか
「鈴音。あまり比べたらだめよ。私たちは私たちだから、こういうのは比べないのが一番よ」
琴音が言うと少し照れくさそうに言う鈴音
「そうだね。あはは…ちょっと嫉妬したかな?」
「比べたらだめだからね」
琴音は言うと鈴音は笑顔を作る
確かに比べる。なんていうのは良くないことだ。それは分かったことであった
「でも…おねえちゃんとの愛は今まで通りやるからね…?」
鈴音は少し舌をぺろっと出して言う
「いつでもいいわ。貴女の好きなように、しなさい?」
「うふふ…おねえちゃん…」
鈴音はまた琴音の口を奪った。2人の夜はまだまだ長そうだ
舌をなめ回すようにして口内を全て舌で覆うようにしたキスだ
「ん…ちゅ…」
「はふう…ん…れろ…」
キスが長かった。そして2人は寝るまでずっと体と体を密着させて夜を過ごしていた
(私って下にいるから受け身体質なのかしら…)
終わり
ここまで読んでくれてありがとうございます!
さて、双子の話は実は後で出ます。それも登場します。姉妹があまり干渉しない程度に