第一話 エルフの国へ行こう。
いつもお読み下さり、ありがとうございます!
今話より、新章スタートでございます!!
そして読者の皆様方……お気付きでしょうか……?
答えは後書きにて!(笑)
お楽しみください!
〜 ユーフェミア王国 王都ユーフェミア 外壁中央門前 〜
さて、いよいよこの日がやって来た。
ユーフェミア王国の王都への入場門を背にして立つ俺の目の前には、この日のために集められた多くの人達が、期待半分、不安半分でざわめいている。
いや、どっちかって言うと不安の方が多いかな?
集められた彼等の多くは、エルフ達だ。
先の神皇国ドロメオが敗れた戦争の後、ドロメオ国内から保護された多くの亜人奴隷達。その中に居たエルフ達を集め、希望する者はエルフが治める国である【ノクトフェルム連邦】へと送り届ける、と打診したのだ。
もちろん、このまま自分の好きな国や好きな場所で生きていくのも自由だ。
しかし彼等エルフには異種族や外界との関わりには元々消極的な……好んでいない者が多く居て、そんな排他的な彼等が、自分達よりも下と見ていた人間族に囚われ、奴隷として虐げられていた。
元々好んでいなかった相手から被害を被ったのだ。最早関わりなど持ちたくない、国元へ帰りたいと願うのも、仕方のないことだろう。
ドロメオの人間達がエルフら亜人奴隷達に与えた苦痛や屈辱は、計り知れない。
単純な労働力として使われていたのならまだ良い方――それでも人権など無いものだから、酷い扱いだったらしいが――で、愛玩用だったり、歪んだ性癖の捌け口にされた者も多く居る。
中には武器の試し斬りだったり、嗜虐的な嗜好の持ち主によって拷問等の責め苦を味わい、心や身体に深い傷を負った者も少なくない。
特にエルフは見目の整った者が多かったため、そういった残忍で冷酷な人間の被害に遭った者が、多く居た。
心身に深い傷を負い、直ちに社会復帰が叶いそうにない元奴隷達は、戦勝国であるスミエニス公国と、ユーフェミア王国がそれぞれ手厚く保護し、その治療に当たっている。
もちろん俺も王国への協力の名目で多くの元亜人奴隷達を受け入れ、俺のダンジョンの保護療養施設で過ごしてもらっている。
追々エルフ以外の獣人族等の亜人達についても、望む場所へと送り届けてやりたいと思っているけれど、残念ながらそれは後回しだ。
このドラゴニス大陸から海を隔てた遥か北に位置する大陸。
その大陸の覇者である【アーセレムス大帝国】によって滅ぼされた魔族達の国、【魔王国オラトリア】から避難させるため、多くの魔族達が俺達の住むドラゴニス大陸に転移させられた。
正確には、魔王国オラトリアの今は亡き【魔王】が支配していた、ドラゴニス大陸各地のダンジョンにだが。
魔族の王女セリーヌを保護したダンジョンを含めれば、合計五箇所のダンジョンへと転移させられていた魔族達だったが、既にその内四箇所は攻略し、セリーヌ王女含め多くの魔族達を、俺のダンジョンへと移し保護している。
そして最後の一箇所となるダンジョン【神霊樹の祠】が、エルフが治める国であるノクトフェルム連邦に在るのだ。
排他的でプライドが高く、しきたりも厳しいと聞くエルフ達の国。
この上なく打算的だし、帰国を望むエルフ達には申し訳ないが、連邦を取り仕切る各氏族の長の心証を良くしてダンジョンへと入らせてもらうために、俺は彼等の護送を提案し、俺自らが護衛も兼ねて出張ってきたというわけだ。
しかもこの事業は、王国と公国の連名による発案という形だ。
俺は“二ヶ国からの依頼”という後押しを以てエルフ達を護り送り届け、謝礼としてダンジョンに転移している魔族達を、保護させてもらう。
元々俺と友好関係にあったユーフェミア王国はともかくとして、その王国に戦争支援を求めたスミエニス公国も、国教であるユタ教会――ギリアム司教が良い仕事してくれたよ――の後押しも手伝って、奴隷達の保護、解放に協力してくれた。
いかに排他主義で外界との関わりが薄い連邦のお歴々と言えども、同胞を拐かし虐げていたドロメオを打ち倒した公国と王国二ヶ国のお墨付きが有れば、首を横に振ることはできまいよ。
別に支配させてくれなくても良いんだ。最優先はあくまで、魔族達の保護だからね。だけど一応、その交渉が上手くいったら、待ち構えている戦争の話もしてみようとは思っている。
俺は現在、大陸各地の多くのダンジョンを支配して、魔素の経絡である【龍脈】と【龍穴】を用いた、ドラゴニス大陸を覆う大結界を展開している。
最大の敵である、【邪神マグラ・フォイゾ】の大陸への侵入を防ぐためのものだ。
だけど、エルフの国ノクトフェルム連邦だけは、その結界の外にはみ出してしまっているのだ。
これは何とも都合が悪い。
下手をしたら、大陸の西端に位置するこのノクトフェルム連邦を足掛かりに、大帝国の侵攻を許しかねない。
そうでなくとも、神出鬼没な邪神がエルフ達に接触し、良からぬ企てを考えない保証だって無いのだ。
なんとか【神霊樹の祠】もパスに組み込んで、大陸大結界を完璧なものにしたい。それさえ達成できれば、俺は安心して大帝国に挑むことができる。
「エルフ総勢八百四名か。帰国を望まない者、病み傷んで帰れぬ者を加えれば、軽く千名を超えるとは……我等人間族の罪を数えさせられているようじゃのう。」
「マクレーンのおっさんか。」
集められたエルフ達の様子を眺めていると、王国からの護衛の名目で同行する【軍神】、マクレーン・ブリンクス辺境伯が後ろからやって来た。
久し振りに戦場を駆け巡ったせいか、その雰囲気は以前とは違い、どこか研ぎ澄まされて鋭くなったように感じるな。
「絶対数の少ないエルフですらこれじゃ。獣人族や魚人族らを加えたらどれほどの数に昇るか……考えただけで嫌になるわい。」
「まったくだな。元人間の俺としても、頭が痛いよ。」
本当に極一部なのだ、これでも。
前世では奴隷とは馴染みは深くなかったけれど、それは実際にあった史実として学んだ。
別に奴隷そのものを否定する訳じゃない。
犯罪奴隷なんかは前世での囚人の労役みたいなものだという認識だし、それ以外でもちゃんと人と認めて、法律で保護されている国も在ると聞いている。
生活苦や借金苦で身を売り奴隷になった人だって居るだろうし、奴隷制度によって救われた人だって、少なからず居るはずだ。
扱う人間が問題なんだ。
同じ背格好でも、意思の疎通ができていても、異種族や異教徒というだけで途端に物として観られるようになってしまうそんな人間の心理が、心の有り様が何よりも恐ろしいんだ。
神皇国ドロメオの解体は、王家への責任追及や賠償等で長引いている。
しかしメイデナ教会については、既に大陸各国から監督役が派遣されて、徐々にその勢力は縮小されているらしい。
場所によっては、中々に苛烈な弾圧を行っている国や地域もあると聞く。
世界の国々から、今回の戦乱を巻き起こした主因であるメイデナ教会は邪教であると、烙印を押された形だ。
名を変え信仰を変え、監督役の目の下で細々と生き長らえるか、それとも魔女狩りよろしく、徹底的に駆逐されるか。
俺としては、どうか前者であってほしい。
崇める神を間違ったとしても、神に救いを求める心は、気持ちは間違いであったとは、思いたくないからね。
「あー、ところでじゃが……」
「うん? どうしたんだ?」
急に歯切れを悪くして、いつもの癖でその白い顎髭を撫でながら、マクレーンのおっさんが言い淀む。
「なんじゃ、うむ……いや、ワシとしては、フリィの願いが叶ったこと、嬉しく思っておる。些か驚きはしたがの。」
そのことか。
その言葉に、俺は先程の出来事を思い出すのだった。
『皆に伝える事がある。この度、余は我が娘フリオール・エスピリス・ユーフェミア第1王女と、我が国の盟友である迷宮の主、マナカ・リクゴウとの婚約を認め、それを此処に宣言する。』
エルフ達の護送の最終確認のため玉座の間にて行われた俺の謁見の際に、王様がそんなことをいきなりぶちまけやがった。
いやね?
確かに謁見前にフリオールと一緒に王様に会って、俺が求婚しました、受け入れてもらえましたって、報告はしたよ?
けど、いくらなんでも早過ぎだろ!?
地方の領主貴族達は未だ治安回復に忙しく居ないにしても、それでも国政を担う大勢の貴族達の前で、国家事業であるエルフ返還の話をする前に宣言するなんて。
……いやまあ、遅かれ早かれだろうけどさ。
『婚約に伴ってフリオール・エスピリス・ユーフェミアは、我が友マナカ・リクゴウの正妻として扱うものである。婚儀までは王女の籍は残るが、それ以降はフリオール・リクゴウとしてマナカを支え、共に生きるものとする。』
しかも俺が王国の下にというわけではなく、同盟相手の俺に嫁入りすると、ハッキリと重臣達の目の前で言ったんだ。
王が他国に娘を輿入れさせるのと、同じ扱いをするってね。
これで、他の貴族は好き勝手に俺に取り入ることを封じられたわけだ。
王族の輿入れ先に勝手に手を出せば、それは王家を敵に回すことになるからね。
ともあれ、玉座の間は大パニック。
そりゃそうだろうさ。
ドロメオとの戦争が終わり、戦後処理の最中に。そしてドロメオの被害者であるエルフ達を国元に返すための最終確認の場で、いきなりそんなこと言われたんだから。
しかも近い将来には大陸中を巻き込んだ大戦さが待っている、この時にだ。
よりにもよって、戦争の先頭を歩く男に、国の宝である王女を嫁がせようって言うんだから。
『此度のエルフ護送の我が国の代表には、その我が娘フリオールに、余の名代としてノクトフェルム連邦へと赴いてもらう。護衛の指揮官はマクレーン辺境伯に命ずるものである。この任務を無事に完遂し帰国した暁には、マナカと我が娘フリオールの婚約式典を執り行うものとする。皆の者、異論はあるまいな?』
何もかもが急な話で、俺の与り知らない所でポンポンと段取りが決められていた。王様の隣に控えていたフリオールも、最初の宣言からずっと固まってしまっていた。
妙に落ち着いている貴族達が居たのは、きっと国王派の既に根回しされた人達だったんだろうね。
と、なんとも騒々しかった謁見の儀を思い出して、思わず苦笑する。
「まあなぁ。まさかあんな場所で発表するなんて、俺も夢にも思わなかったよ。フリオールなんて、終始顔を赤くして口をパクパクさせてたもんな。」
いや、可愛かったけど。
「フューズめが……! このワシにだけ秘密にして事を進めておったわ。本当に変わらん。あの若返った姿でやられると、ワシまで昔に戻った気分じゃわい。」
まあまあ。
王様が気を許せる、数少ない相手なんだから、大目に見てあげてよ。
うん、おっさんの拗ね顔なんて見せられても俺も困っちゃうよ。
「だがまあ……お主になら、ワシも安心してフリィを託せる。ワシにとっても、弟子であり、娘のようなものじゃからな。頼んだぞ、マナカよ。あの子を必ず、幸せにしてやってくれ。」
まったく……アンタも大概過保護だよな。
フリオールだって、もう立派な大人だってのにさ。
けど。
「ああ、任せとけよ。フリオールにも、送り出す王様にも、もちろんアンタにも後悔はさせない。沢山の笑顔に溢れた人生を、一緒に歩んでいくさ。」
それだけ大切なんだって、痛いほどに解るから。
だから真っ直ぐに顔を見て、目を合わせて、そう答える。
〘マスター、間もなく王都が目視可能な距離です。到着予定時刻は、凡そ五分後です。〙
そうしてマクレーンのおっさんと話していたところに、俺の頼れる相棒であるアネモネから念話が入った。
〘了解だ。道中問題は無かった?〙
〘はい、マスター。何も問題はございません。〙
〘なら良かった。それじゃあコッチも準備するから、また後でな。〙
〘はい。また後ほど。〙
短いやり取りでアネモネとの念話を終える。
俺はマクレーンのおっさんに顔を向け、口の端を吊り上げて宣言する。
「さあ、いよいよ来たぞ!」
◇
王都の外壁の上で王様を始め国の重鎮達が、諸外国の使者達が、貴族達が、騎士達が、揃ってどよめきの声を上げる。
皆一様に空を見上げ、指を差して、興奮したように声を上げる。
「な、なんともはや……! 話だけは聞いていたが、これ程の……っ!!」
俺が今回披露するそれを観て、王様が感嘆の声を漏らした。
その視線の先に在るのは、宙に浮かぶ巨大な船だ。
魔導戦艦【黙示録シリーズ】の旗艦となる、巨大艦【ムサシ】。
その圧倒的な威容に、王侯貴族達も騎士達も、保護されたエルフ達までもが驚愕を顔に浮かべて、口々に恐れの言葉を発している。
さて、艦も滞空静止したことだし、俺の出番かね。
「ユーフェミア王国のみんな。大陸各国の使者の皆さん。そしてこれから故郷へと帰るエルフのみんな。改めて自己紹介させてくれ。俺はマナカ。マナカ・リクゴウだ。この国の北に在る【惑わしの森】を支配し、迷宮の主なんてものをやっている。
コイツは、来たる大戦さに備えて俺が創り上げた空飛ぶ船たち……【アポカリプスシリーズ】の司令艦となる【ムサシ】だ。みんなにはこれからコイツに乗り込んで空を飛んで、ノクトフェルム連邦へと向かってもらうことになる。
どうか安心してほしい。コイツなら魔物になんか怯える必要は無い。山も河も全てを飛び越えて、みんなを安全に護りながら、故郷へ送り届けることを約束する。」
ムサシを背に宙に浮かんで、エルフ達や同行することになる騎士や兵士達に向けて、語って聞かせる。
その俺の言葉と同時、ムサシから四つの光が飛び出して、俺に向かってくる。そしてその光達は、俺の周囲を踊るように回り、擦り寄ってきた。
「そんなバカなっ!?」
「有り得ない……!!」
「何故、このような場所に……!?」
その光景に再び驚愕の声を上げたのは、保護された大勢のエルフ達だ。
「「「「大精霊さまッ!!??」」」」
四つの光の正体は、俺が産み出した四元素の精霊たち。
土の精霊、アルバ。水の精霊、アクア。火の精霊、イグニース。そして風の精霊、ウェンディ。
俺のスキルによって創造され、ダンジョン内の自然に無数の精霊達を産んで宿らせてくれた後、その活力を得た自然に溶け込んでダンジョンと都市を護ってくれていた彼ら。
初めて外界に出たからか、物凄いはしゃぎっぷりである。
エルフ達はその四精霊を見上げて、呆然としている。
中には跪いて、エルフ特有の言葉なのか祝詞なのかは分からないけど、祈り始めた人まで居る。
「紹介するよ。俺の迷宮を守護してくれている四精霊たちだ。彼らにも、今回君たちエルフを護ってくれるようにお願いしたんだ。だから、道中の安全は任せてほしい。安心してこの船に乗ってくれ。」
兎にも角にもエルフ達の不安を取り除くことが肝心だと考えた俺は、以前産み出した四精霊たちも、護送に参加させることにした。
エルフ族は精霊達を崇め、敬い、共に生きる種族だ。
親バカじゃないが、既に存在する四大精霊たちにも引けを取らない強力な精霊である彼らが護ってくれるとなれば、エルフ達はより安心できるだろうと思い至ったわけだ。
そして、その効果は抜群みたいだね。
エルフ達は次々に跪いて、四精霊たちに祈りを捧げ始めた。
ちなみにこれ、俺への印象を良くする狙いも兼ねている。
これから行くノクトフェルム連邦は、精霊を信仰する国だからね。
大精霊に匹敵する高位の精霊に懐かれてるところを見せれば、俺の話も聴いてもらい易かろう、という姑息な考えの元に連れてきたのよ。
そこに諸国に名を轟かせる強国のユーフェミア王国と、ユタ教会の本部が在るスミエニス公国の後ろ盾という追い討ちよ。
俺なら絶対断れない。だって怖いもんよ。
俺に向かい――と言うより俺に纏わり着く精霊たちにだが――跪くエルフ達の前に、今回同行するフリオールとマクレーンのおっさんが歩み出て来る。
先ずはフリオールが言葉を掛けるみたいだな。
「フリオール・エスピリス・ユーフェミア第1王女である。この度は諸兄らに、深く謝罪を述べさせてほしい。国は違えど、我らと同じ人間族が諸兄らに非道な仕打ちを行ったこと、誠に慚愧に堪えない思いである。
かの国によって不当に奴隷として囚われていた諸兄らは、ユーフェミア王国国王の名代である、このフリオール・エスピリス・ユーフェミアが、誠心誠意国元まで送り届けさせていただく。
また彼……迷宮の主マナカと我等が王国は、非常に友好的な間柄でもある。どうか、道中心安らかく、我等にその身の安全を委ねてほしい。」
フリオールに続いて、マクレーンのおっさんも一歩前に出て口を開いた。
「マクレーン・ブリンクスである。フリオール第1王女殿下に倣い、また人間族の一人として、深く謝罪いたす。道中の諸兄らの安全は、かの男マナカと、この私や部下達が必ずや保証する故、どうか信用していただきたい。」
二人からの言葉が終わる頃を見計らって、俺はアネモネに念話で、船を降ろすように指示を出す。
俺の背後で、旗艦ムサシがゆっくりとその高度を下げ、静かに着陸した。
同時に搭乗口からタラップが降りてくる。
「それじゃあみんな。短い間かもしれないけど、どうぞよろしくね。ユーフェミア王国発、ノクトフェルム連邦行き。魔導戦艦ムサシ、間もなく発進するよ! さあ、恐れずに乗り込んでくれ! エルフ御一行様を、ひと時の空の旅へとご案内するよ!!」
護衛の兵達に誘導されて、エルフ達はおっかなびっくりムサシへと搭乗する。
内部に入ってからは、我が有能なる戦闘メイド隊【揺籃の姉妹達】のみんながご案内だ。
うん。今日は正式な制服である、アネモネとお揃いのメイド服だよ。
エルフ達総勢八百四名、護衛騎士並びに兵士百五十名、王国の使節団十名、俺の家族や仲間たち三十一名と四柱。
総勢千人弱での、諸国へのお披露目兼遊覧飛行だ。
気張れよムサシ。
行こうぜみんな。
さあ。目指すはエルフの治める国、大陸西端のノクトフェルム連邦だ。
遂に、先延ばしとなっていたノクトフェルム連邦へと出発しました!
そして、王国や各国に、男の子の夢と浪漫を詰め込んだ魔導戦艦のお披露目までしちゃいました!
如何でしたでしょうか?
「面白かった!」
「そういえば精霊産み出てたねw」
「波動砲が無いとはどういうことだ!?」
そう思われましたら、ページ下部の☆から高評価をお願いします!
励みになりますので、感想、ブクマ、レビューもお待ちしております!
さて、そして答え合わせです!
なんと、私の処女作でもある今作品【ダンジョンだからって戦わなきゃいけない決まりはないと思う】が、今話にて100万文字突破しました!!
((o(。>ω<。)o))
だから何? だなんて仰らずに、これからも応援を、よろしくお願いしますね!!
大帝国との戦争開始まであと僅かです。
どうか是非とも、マナカさんや家族達を、応援してやってくださいませ!
m(*_ _)m